我々劇団新波はあくまでも品のある劇団である。(本当)
俺は下ネタなんて大嫌いだ。(嘘)
俺のブログも当然下ネタなんて禁止だ。(半々)
という言い訳を聞いたうえでこの記事を読むべし。


【どんな稽古場なんだ?の巻】
稽古場でのとある一日の会話。

演出「北海道といえば、何を連想する?なんか本(台本)に入れたいんよねぇ~」

ファミコンで有名なゲーム(というよりパソコンゲームなのだが)「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」でしか北海道の知識が無い俺は、

ATSU「う~ん、摩周湖・阿寒湖・屈斜路湖?あとはニポポ人形…」

ゆうき(20代)「それ、オホーツクに消ゆでしょ?」

…お前はいくつなんだ(笑)。

ゆうき「あ、オホーツクに消ゆといえば、毬藻(まりも)も出てきますよね~」

演出「あ、毬藻といえば…まりもっこり!」

まりちゃん「ああ、まりもっこり!」

ゆうき「あ、まりもっこりイイですねー」

ATSU「おお!まりもっこり!」

TOMY(音響スタッフ)「おお!もっこり!」

ATSU「TOMYさん、もっこりだけだとシティー○ンターです!」

TOMY「おおっ!?…まりもっこり!」

ATSU「そうです!まりもっこりです!もっこりじゃないです!まりもっこりです!」

ゆうき「もっこり…いや、まりもっこりかぁ」

まりちゃん「いやーん(照)」

団長カトー「もっこりもっこりうるさーい!」

演出「まりもっこり…イケるかも!」

全員「えっ!?」


果たしてまりもっこりは出てくるのか!?それとも出てこないのか!?
その答えは北海道で判明する。



ちなみに今回の稽古日記、決して下ネタでは無い。
台本の為に真剣に論議しているのである。

まりもっこり、近年まれに見る超人気の御当地キャラクター。
僕は大好きです。敬意を表してこの記事をアップするのです。
決して下ネタだと勘違いしないで欲しい。

無理か(笑)。

(ちなみに、「オホーツクに消ゆ」の知識しか無いと書いたが、実は2回北海道に行っている)
いよいよ今日から10月ですね!
ちょうど季節の変わり目。みなさん体調崩してませんか?
僕は、

「隊長!僕の体調は快調です!!」

ぐらいです。僕の頭の中は「秋」どころか年中「春」のようです。


さあ、10月といえば、いよいよ我々劇団新波も公演月間に入ります!
以前から度々告知してきましたが、劇団新波、北海道初上陸!
札幌・シアターZOOで舞台やります!

今回は残念ながら下関での再演は無いのですが、『明日へのレクイエム』は初演時に大変好評を頂き、しかも高杉晋作をモチーフにした作品ですので、「下関」という看板を背負って北海道へ乗り込む所存でございます。

ちなみにここ最近はほぼ毎日稽古三昧。
30半ばのおっさんにしてみたら、出ずっぱりの今作は肉体的にはヘロヘロですが、50代のおっさんが衰弱していく肉体にムチ打って汗かいているのでこれは負けられません。
しかも一番若いゆうき君が見た目一番おっさんじゃないかという疑惑もありますが、ここでは語るまい。
しかも出演女性陣の中で一番若い娘が俺と同い年なんてとてもじゃないが口が裂けても言えない。

そんな大人の集団、劇団新波が送る熱い舞台を皆さん生で観てみませんか?
札幌でお待ちしています!!



シアターZOO提携公演【Re:Z】

『明日へのレクイエム』(作・演出 赤松美花)

日時 2011年10月15日(土)19:00開演
    2011年10月16日(日)12:00開演
    (開場は30分前、上演時間約90分)

会場 扇谷記念スタジオ シアターZOO
(札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F)
TEL 011-551-0909

チケット 一般 前売り2000円
      学生 前売り1500円
       (当日各500円増)

出演 加藤孝明/中須賀淳人/ゆうき/柳之内まり子/赤松美花


【あらすじ】
時は明治維新のちょっと前。
ひとりの志士が志(こころざし)半ばで命を落とす。
時は移って現代。
テレビドラマ「晋作伝」の風に乗り、 観光客の増大を目指す地方都市。
そんな観光地のひとつを訪れた3人。
まさか、この後、志士と出会うことになろうとは思いもよらなかった・・・。
志士の願いを叶えるため奔走する中で成長する若者たち。
幕末を生きた志士の目に「今」はどう映ったのだろうか?!

チケットは、劇団新波ホームページ(http://www.shinpa.com)
または、北海道演劇財団(TEL011-520-0710)

にてご予約いただくか、私にメッセージいただけますと、
当日、受付にてチケットをご用意させていただきます。


皆さまにお願いです!
我々は北海道に人脈もなにもございません。
もし知人の方で北海道に在住、もしくは「札幌行けるよ!」って方がいましたら、是非宣伝して欲しいのです!


稽古期間も残りわずか…。頑張ります!!
あらかじめ言っておきますが、私たち劇団新波はお笑い芸人ではありません(笑)。
しかし、基本的にどのメンバーも人に笑って頂く事が大好きなのです。
稽古が中盤に入ってくると、だんだんと他のメンバーを笑わそうと、小ネタを仕込んでくるメンバーが出てきます。そう、団長とか僕とか(笑)。


【地元公演じゃないからボツ!の巻(団長カトー編)】
初演を観た方はわかると思うのですが、今回の舞台は高杉晋作をフューチャーした作品で、「東行庵」という、高杉晋作のお墓がある場所がシーンの中に出てきます。
そこで売られているのが、下関名物『晋作もち』。下関市民なら絶対に、ええ、絶対に知っているお餅なのです。
東行庵に観光で行かれた際は是非味わってみて下さい♪

で、とある日の稽古。

団長カトーがなんかニヤニヤしている。いつも疲れ果てて灰になった様な状態のカトーがニヤけている時は、だいたい何か企んでいる時だ(笑)。

カトーの台詞に、「ほう。ここが高杉殿の。たいしたものだ」というのがあるのだが、何を思ったか突然、

団長カトー「ほう…ここが高杉殿の…。たいしたモチだ!(キッパリ)」

一同 「??…(シーン)」

団長カトー「モチだよ、モチ!ほら晋作の!!」

一同 「・・・ああっ!!」

団長カトー「もう、これが言いたくて言いたくて(笑)。やっと言えた!」

演出 「わかりづらい…」

ゆうき「いくら晋作だからって…」

まり子「これ、北海道公演…よね?」

ATSU「絶対にわからんボケやね…」

演出 「…ボツ!」

多分、下関公演でもボツでしょう(笑)。



【イタイからボツ!の巻(団員ATSU編】
廃藩置県ってわかりますよね?中学校の歴史で出てきましたよね?
その「廃藩置県」をカトー演じる謎の男に、とあるシーンで僕は説明しないといけないのです。

で、「ハイハン」と「カイカン」って響きが似てるでしょ?
そうなると当然、我々世代は絶対にやりますよね、「セー○ー服と機関銃」のあの名場面…のマネ(笑)。

もちろん僕もやりました!
機関銃をぶっ放す(様なパントマイム)僕!そして打ち終わった後に、

ATSU「カイ…カンっ(薬○丸ひ○子調で読んでください)…置県ってのがあってね」

一同 「に、似てねぇーっ!!」

ゆうき「…よくやろうと思いましたね。その勇気、僕も見習わないと!」
いやいや、見習わなくて良いです(笑)。

まり子「ここまで似て無いと大したもんだわ」
それは褒め言葉としてありがたく頂戴しよう(笑)。

カトー「だいたいネタが古いわ!ワシでも世代じゃないし」
…ウソつけ!!

演出 「似てる・似て無い以前に、イタイから…ボツ!」

これくらいじゃヘコたれませんよ、僕は(笑)。
残暑厳しいざんしょ!
いやぁ、先週まであんなに夕方涼しくなってきたのに、今週はまた暑い日々ですなあせる
稽古の方も台本についに「完」が付いて僕らもヒートアップ!発汗量がすさまじいです(そっちかい!)。

9月9日、台本を持ちながらではあるが、台本が完結したので初めての通し稽古。
部分稽古ではわからなかった事が色々と繋がって来る瞬間である。
それはもちろんいい事であったり、逆にそうではない事だったり・・・。でも全てひっくるめて舞台が前進するために必要な時間である。
まだ公演前なので言えない事も多いが、言えるエピソードを一つ。


【自己新記録・・・の巻】
今回、僕はほとんどのシーンに出演する。
僕が劇団を離れる前、『Bad Maker』(2000年)という脚本があったのだが、それは僕の中でもダントツトップの出演時間及びハードなお芝居だ。
その2000年当時、それまで僕の中では自身2作目となる『鼓動~美しき者たちへ~』(1998年)という作品が一番ハードな舞台で、肉体的にもかなり酷使した作品だったのだが、『Bad Maker』はそれ以上の作品となった。とにかく出ずっぱりだった。

その『Bad Maker』の出演時間を軽く超えるのが今回の『明日へのレクイエム』である(笑)。
早いもんで、稽古期間も中盤に入っておりまするチョキ
9月に入り、夕方だんだん涼しくなり、気温差が激しいせいか体調を崩す団員もチラホラ・・・。
それでも稽古場では油ギッシュに・・・いや、エネルギッシュに稽古してますぜ!
みなさんも季節の変わり目、十分に体調管理に注意して過ごして下さいね!

そういうお前はどうなのかって?
ATSUさんは今日も元気ですアップ
だって何とかは風邪ひかないって言うじゃない♪

ほっとけ。


【ちっちゃ!!の巻】
とあるシーン。団長カトー演じる謎の男の台詞(セリフ)に、

「20門のカノン砲はいっせいに砲撃を開始した」

とあるのだが、ある日の稽古・・・。

M(音楽の事)が入り、一気にシリアスなシーンへと一変する。
ゆうき君、まりちゃん、そして僕も真剣な表情に変わる。
団長カトーも緊張感をカラダ中から放っている。カトーよりも前衛にいる僕たちにもひしひしと伝わってくる。

加藤「・・・20ミリのカノン砲はいっせいに砲撃を開始したっ!!」

自信満々に言い放つ団長カトー。一斉にズッコケる我々団員。

演出「20ミリって・・・(笑)」

まりちゃん「ちっちゃーい(笑)」

ゆうき「こんなもん?(指で20ミリを表現している)」

ATSU「グ○コのおまけかっ!?」

加藤「ひゃっはっは(笑)←自分でウケている」

この日以来、カトー以外のメンバーはこのシーンになると、ミニチュアの砲台が20台並んでいる様子が頭に浮かぶ様になった。