こんばんはニコニコ

続きます。

もうずっと長く
この仕事に向いていないと思っていました。

仕事がうまいこといっている時でさえ、向いていないと思い続けていました。
決してサンドバッグになっているから、ではありません!!


就職氷河期とはいえ、どの会社も一次面接すら突破できないまま卒業を迎えた後、突然就職課から紹介された、上場会社に通ってしまうという奇跡を経験しても、
(ちなみに、就職課からFAXで募集要項を受け取った後、家のFAXが軽く爆発した後、壊れました)


社会復帰の時、
大本命の面接の慣らしの為に受けた今の会社の面接を受けた帰り道、扁桃炎で熱が出て、そこから数日寝込みすべての面接がダメになり、結局この会社の入社することになっても、

それらすべては、見えない存在の方々が導いて下さっているとしか思えず、そこは十分に理解した上で
それでもなお、性分として向いていないと思っていました。

ありがたいことだけど、どうして?

嫌いな仕事では、決してありません。
そりゃ仕事なので、やりきれないこと、嫌なことはありますが、やりがいはありますし、面白いです。

でも、なんていうか、上昇志向の高いバリバリキャリアな人、あるいは冷静で地に足がついた堅実な人、そういう人が向いていて、実際、そういう人が多い職場です。

一方、私は、ふわふわぽやぽやしています。
基本的に呑気でボーッとしているタイプです。

お計らいもお導きも十分にわかるのですが、
なんでこの業種なのか本当に皆目わかりません。
私とは相反する業界なのです。

なので、ねねさんにも毎回、
「(これだけお計らいがあっても)でも、私、この仕事じゃないと思うんです。
だって、向いてませんから」
と、こじらせた悩める乙女のように(乙女とは程遠い年齢にもかかわらず)恥ずかしげもなく相談し続けました。
友人にも、こじらせ乙女な悩みを度々吐露していました。


これがタイトルの
「デモデモダッテ」の意味です。

私は、相当なデモデモダッテ星人だったのです。
またの名を妖怪デモデモダッテ

なので、
神社にお詣りして
仕事の頑張りを褒めていただいても
素直に喜べていない自分がいました。


そして、とうとう春分の日言われた
「今の仕事を極めよ」
という言葉。
この言葉の語気がびっくりするくらい強く、
何かが大きく動いたんじゃないかというくらいの振動を感じ、私の心に突き刺さりました。

それでもなお
「最終通告だぁ。そんなに向いていないんだけど…」
と、思っている自分がいました。

その2日後
急に異動が決まったのです。

上司も思わず大きな声を上げたくらいの青天の霹靂の人事だったそうです。
3月の初めに、人事からあらかじめ、エントリーされた人が何人かいて、その中で異動が決まるのです。
エントリーされた人もポストが空いていない場合は異動がなくなります。
私はエントリーには入っていなかったのに、突然だったそうです。

春分の日の後すぐに決まってるやん…滝汗
神様…滝汗

そしてこの異動の
1つ目のお計らい。

昇格になるとお給料も上がります(ありがたいおねがい)
飛び級で上がった金額は
この4月から毎月新たに支払いが必要になった金額とほぼ同額でした。

私より先に息子が
「え、これ、どの神様なん!?」
と叫びました。
(意味)こんなピッタリの金額を下さるようにお導き下さったのはどこの神様のお力なのか?
息子よ、言い方!!

息子の言い方はともかく、そのありがたさ、お計らいに感謝しました。

そして2つ目のお計らい。

この職場に愛着もでき、周りの人々にも恵まれ、どんどんできることが増えていた私はもうしばらくこの職場で働きたい思いもありました。
その気持ちは今もありますが、
この4月に出るのが1番いいタイミングだったことがわかりました。

これは本当に下世話な話なんですけどね。
直属の上司も私と一緒に異動になり、男性から女性に変わることになったのです。

女性もたくさん活躍する職場なんですけども、
管理職の女性は私1人だったんです。
そうなると、管理職内の人間関係は私には相当楽だったんです。

しかし、新しく来られる女性の上司は、才女なのに、穏やかなお姫様。
とてもいい方との評判ですが、とはいえ、
私もお姫様。(言い切りました!!口笛)

恥ずかしげもなく「姫」って書きますのはね、皆さんに分かりやすくお伝えする為です!(必死)
「姫」だから美人とか、幸せとか、お金持ちとかそういうんじゃないですからね!!
外見や資質、家柄などおよそ「姫」にふさわしくなくても、「姫」的な体質の人はこの世にいるんですよ。
それが私です真顔
持って生まれた性分なんですよ。(開き直り真顔)

そりゃあ、私も思いますよ。
姫的なものは備わっていないのに、どうしてこんなにも「姫体質」なんだろうと。

おっと、話が大いに反れました。

とにもかくにも(やけくそ)
本当の姫(上司)なんちゃって姫(私)が一緒に働くとなると、私には部が悪いですよね。

助かった、と正直思いました。

異動がこの時期になったことのありがたさに、再度感謝したのでした。


そして、3つ目のお計らい。
これは、最近気づいたものでした。
他の人からすると、?なお計らいかもしれません。


このお計らいも私にとってありがたいことでしたが、同時に大きな揺り戻しが来て苦しむことになります。(今もまだ未消化ですが)

長くなるので続きます。


最近余り記事には書かないけど
ずっとテテは好き