扁桃腺切除手術で入院中していました、古谷あつみです( ˙-˙ )
スッピン、顔色悪い私……。
入院前、扁桃腺切除手術のことについて色々調べていて、切除手術を体験された方のブログに大変お世話になったので、私もできるだけ詳しく書こうと思います。
まず、私が扁桃腺切除手術に踏み切った理由は、東京へ出てきて(2年ほど前)から、頻繁に扁桃炎になるようになり、高熱を出すようになったからです。また、風邪も異常にひきやすく、体調も崩しやすくて悩んでいました。ひとたび風邪をひけば、38℃以上の子供のような熱にうなされ、仕事にも影響が……。
学生時代は健康優良児!病気も滅多にしなかった私が、20代になり年に1~2回扁桃炎になるようになり、、、
そして、ここ最近では、酷いと月に1回の割合で高熱が出ていました。
風邪をもらいやすく、電車内でマスクもせずゲホゲホと咳き込む人を見ると、テロかと思うほど怒りを感じたり、大事なお仕事前などは移らないかビクビクしたり…とにかくストレスでした。
体調管理をしろと怒られたこともありました。
でも、本当に本当に気を付けていたんです。酒呑み(笑)のイメージの私ですが、普段から不摂生している訳でもなく…自炊も積極的にしていたので、口にするものや、普段の生活には気を配っていました。
……なのに、体調管理ができていないと怒られる。
自分でも、どうしたら良いのかわかりませんでした。
薬や通院で、なんとかしていましたが、やはり毎月高熱が出るのでは、仕事に影響が出まくりです。
東京へ来てから、病院へ行く機会が多く、他の病気も見つかったりしたのですが、(それはまたいつか書きますが、こちらも治療中。順調です。)
体調不良の原因になるものをひとつ、ひとつ治していこう!!そう決めたのです。
(あ…東京出てくる時に大騒ぎした盲腸は、まだ切れていません。涙)
そうそう、経緯を話すうえで大事なことをもう一つ!
実は私……
東京へ出てきてから、扁桃炎に悩まされるようになったと書きましたが、扁桃炎だと知ったのはごく最近なんです(笑)
喉が痛くて高熱が出たら…とりあえず自宅の目の前の内科に駆け込んでいたんです(笑)
そのときの診断が毎回、「喉かぜ」だとの診断(間違ってもないんでしょうけど。)
自分で鏡を見てわかるほど、毎回扁桃腺は腫れ、しかも白いできものがい〜っぱいくっついてる!(*_*)なんてことも。
水を飲み込むのも辛いほど扁桃腺が腫れていても、毎回内科に駆け込んでいました(笑)
あるとき、いつものように高熱が出て、また内科に駆け込もうとしたのですが、休診日…。
そこでインターネット検索してみると、この症状だと耳鼻咽喉科に行く方が良いと知ったのです(^^)
そして、高熱のまま駆け込んだクリニックで言われたのが
「慢性扁桃炎」
だということ。そして、年に3回以上の高熱に悩まされるようであれば、切除が勧められているということ。
がびーん。高熱の理由って、慢性扁桃炎だったのね。知らなかったヽ(;▽;)ノはよ言うてや…
耳鼻科の先生も「え!?内科で扁桃炎って言われなかったの?」って驚いていました。
まぁ、喉かぜってそういう意味だったのかもね…。
そして、その場で耳鼻科の先生に色々とお話を伺いました。私の発熱の頻度から、先生にはすぐに切除を勧められました。
が、いきなり切るのも怖かったので。
切除することのメリット・デメリットをしっかりと聞き、少し考えることにしました( ˙-˙ )
どちらにしても、そのクリニックでは入院はできませんので、他の病院で手術することにはなりますし(^^)
そして、しばらく悩んで、やはり切ることにしました(o^^o)
決めてからは早かった〜!(笑)
講師で行っている学校の教員の先生に、大学病院の先生を紹介して頂き。。。
その病院にまずは診察してもらいに行くことに。
なんだこの展開(笑)
とにかく、早く切りたかったので、紹介して頂いた際にそのことも伝えていたこともあり、かなりスムーズにして頂きました。
大学病院なので、手術前にたくさんの検査があり、別日に来るのも面倒だったので、この日はこのまま検査を受けて帰りました☆。.:*・゜
血液検査なんて、6本も取られましたよヽ(;▽;)ノとほほ。
・血液検査
・尿検査
・心電図
・レントゲン
・肺機能チェック
はじめて受けたものといえば、血の止まる速度をはかるため、耳たぶをわざと傷付け紙に血を付けて速度をはかるもの……地味に痛かった。
とにかく、かなり細かいところまで診て頂けるので、この機会に!めちゃくちゃ良かったです♡
この日は、なんだかんだ診察も含め4時間ほどかかりましたが、検査に問題がなければ、あとは手術前に1度、入院手続きをしに来るだけです(((o(*゚▽゚*)o)))
手術前の検査費用と、診察費でこの日の会計は一万円ちょっとでした!(もちろん3割負担で。)
つづく。