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ゆめけん

ゆめけん

勉強が出来なくてふてくされる子に良くある言い訳に「センスが無い」とか「才能がない」とか「暗記力がない」なんていう文言があります。
まぁそりゃぁ大雑把にくくってしまえば、センスとか才能なんて言葉に置き換えらることが可能な部分もあるかもしれませんが、成績が優秀な子とそうでない子の差が努力量、質の差であることはまず間違いありません。

今回はその中の質の部分に付いて書きたいと思います。
勉強のステップにはいくつかありますが、まずはインプットとアウトプットですね。
日本語にすれば、覚える事と、それを問題の中で使える様にするという作業です。これはもう必須です。

それに加え僕は「忘れない様にすること」というものを加えたいと思います。

多くの生徒を見てきて、また自分自身とくらべて見ても、努力して思うように成績が上がらない子は、この部分で差が付いている事が多いです。

学校の教科書で見る。何回か書いて覚える。この辺りで一作業を終え次に行く子が多いです。
それは時間が経っても解けるのか、明日でも覚えているのか。そうした心配と、それを確かめ定着させる作業。質が不足しています。

まず長期的に忘れない知識と忘れない知識の把握が必要です。
例えば、ナポレオンという言葉は簡単には忘れません。でもナポレオンが何をした人かと言われえば少し事情が変わります。
そこでナポレオンがしたことは忘れそうだと考えます。
そうしたら、一度覚えた知識が消えていないか確かめる時間をその日の終わりに設定。忘れていたらもう一度覚え直します。
覚え直した知識は、同様に必ず確かめる時間を少し時間を空けてつくります。
この確認に問題などを使うのは良いと思いますが、こうして自分が忘れないようにするトラップを仕掛けられるかが一つ鍵になります。

覚えるという事に重きをおきすぎて、忘れないという作業をしない子があまりにも多いです。

1度覚えたくらいでは忘れる。という前提をもとに組み立てることを僕はオススメします。

そして一度覚えて直ぐ忘れてしまった知識は、また忘れる可能性が高いという意識を持ってまた思い出す様にする。

忘れない方法に拘ることで知識はどんどん長期記憶になって行くはずです。