驚きました!!
雑誌の記事を読んでちょっと興奮してます(笑)
その雑誌とは、バイク雑誌「RACERS」

$美容院・美容室の集客│集まるラボ・・・美容室集客研究所-RACERS

「バイクなんか興味ないよ」っていう方もいらっしゃるかもしれませんが
進化するために取り組んだこと、考えが掲載されていました。

この雑誌は、普通のバイク雑誌と違って
レース用のマシンの開発秘話などを紹介されている雑誌です。
今回のマシンは、2002年のホンダのRC211Vってマシンです。

レーサーだから進化は、当たり前的なことではないんです。

現在は、最高峰がMoto GPなんですがクルマでいえばF1のようなもの。


GPマシンの主流は、1990年代までは2ストのマシンでした。
皆さんが、乗っていたスクーターもほとんど2ストでしたよ。
ガソリンだけじゃなくオイルも補給してましたよね。

現在は環境問題もあって4ストになっています。
ちなみにほとんどの車が4ストです。


1990年代のGPでは、ホンダのマシンが6年連続チャンピオンという
素晴らしい結果を残していたんです。

環境など時代背景からGPマシンにも4ストへの
転換が迫られてきました。


通常の進化であれば現在の延長となるはず。
だって最高峰のクラスで6年も連続で
チャンピオンになっているマシンですから。

しかしホンダは、そのマシンを全否定し0から開発したんです!!

6年連続チャンピオンマシンだったんですよ、
それを捨て、新しく開発!文字で書くと簡単ですが
信念がなければできることじゃないと思います。

結果、今までの延長では得られないマシンが誕生したんです!
しばらくバイクから離れていた私、
内容を読んでスグ、サーキットに行きたくなりました(笑)


ゼロからの開発のため
開発チーム全員がレーシングマシンを体験したそうです。
通常はテストライダーがテストしますが、
スピードやレベルに関係なくチーム全員が、
「一から本当に乗りやすいマシンとは?」
考えるきっかけとなったようです。


詳しい話は、マニアックになるので避けますが
いくら速いマシンを作っても操るのは人です。
マシンに対する理想・信念があったからこそ
再構築する決断ができたんだと思います。


ビジネスでも上手くいってるものを
再構築するには、勇気が必要です。
理想や信念がなければリスクが高いだけ!

進化するためには、軸が必要だと思います。
あなたの軸はなんですか?
なぜ美容師を目指したのでしょうか?

たまには、自分に問いかけてみるのも
必要かもしれません。