長男が医学部を目指したいと言い出したのは、高二の頃でした。
 
 
医師家庭ではなく、医学部はおろか、入試のことを何もわかっていなかった私。
 
 
長男は、理系クラスにはいたものの、受験に関して言えば、ずいぶん遠回りした科目選択をしていました。
 
 
 
まず社会
日本史選択をしていましたが、理系だと地理を選択した方が点が取りやすいと聞き、苦手だから避けていたものの地理に変更。
 
 
この時点で、一年間地理の授業を受けていた人達と差が開いてしまいます。
結局、現役の時は地理の勉強が間に合わず残念な点数に終わりましたえーん
 
 
 
そして理科
生物を選択していましたが、色々調べた結果、物理でしか受けられない大学がある事を知り、物理に変更。
今では物理は得意科目となりましたが、やはり現役時は勉強が間に合わず微妙な点で終わりました…悲しい
 
 
 
さらには、面接練習
私大は面接重視だとよく分かっていなかったのと、他の勉強で忙しくそこまで手が回らず、学校で数回練習しただけで受験。
 
 
大学の選択を失敗したこともあり、結果的に失敗に終わりました悲しい
 
 
 
 
学力は本人しか上げられませんが、
もっと早くから調べていれば…
色んな情報が分かっていれば、違った結果になっていたかもしれません。
 
 
 
その後悔もあり、来年以降に受験される方に情報をシェアできたらなあと思ってますおねがい
(まだ終わってませんが😅)
 
 
 
大変なのは、滑り止めと言えるほどの大学がないこともあります。
 
私大は学費が高いけど入りやすいんでしょ、という昔のイメージで仰る方も未だにおられますが、今はどこも難しいです。
 
 
他学部だと、学部を変えたり志望を下げていけばどこかには行ける大学ありますが、医学部は簡単にはいきません。
 
 
 
面接がない大学もないので、学力だけでは入学できず、試験面接の繰り返しだと受けられる大学に限りもあります。
 
 
そして、私大はやはり学費が高額なため、何が何でも国公立!となると、やはり狭き門になります。
 
 
最近は、地域枠などもありますが、希望する科に行きにくいなどの制限もあり、途中で辞めてしまう人もいるようです。
 
 
 
なんとなく勉強出来るし、やりたいことないし、医学部でも入っとく⁇指差しという軽い気持ちで受験を決めると、親も子も大変な思いをするかもしれません💦
 
 
 
 
面接では、勉強以外で頑張ったことも問われるのです。
高い学力を要求された上、面接では勉強以外の活躍や努力を問われます。
 
 
 
 
勉強も出来て部活や委員会で活躍し、困難を乗り越え、チームワークを大切にし、人前で話すのも得意…そんな出来杉くんならともかく、普通の子には高い壁だと思います不安
 
 
 
 
先日の私大合格で一番嬉しかった事は、
 
面接で落とされなかった事
 
でした照れ
 
 
先日の私大の面接は、長男が何も話してくれないので面接担当の人に聞いてもらったところ、
圧力を感じたこともあったものの落ち着いて話せた、と答えたようです。
 
 
やはり、浪人生には面接の質問も厳しめなんでしょうか…。
 
 
 
でも、今年は、勉強だけでなく面接にも力を入れたからきっと大丈夫🙆
 
 
 
長男も、ブロ友さんのお子さんも、私が勝手に応援しているお子さんも、
 
 
試験も面接も落ち着いて受けて
実力発揮できますように…🙏🌸