週末に、友達と中高の学祭に行って来ました。
今年は人数制限もないので、早く行かないと凄い人になりそう!と言って、割と早めに到着。
早く食べとかないと買えなくなるかも!と、着いて早々昼ごはん食べました🤣(まだ9時台)
食べてると、数量限定で配ってたポン菓子も貰えてラッキーでした✌️
私はこういう場所に来ると、あれも見たい!これも見たい!とテンション上がるのですが、意外と子供たちはテンション低め。
高校の教室に行ってみると、予約制になっていて、予約しても入れるのが2時間後とかでした。
シューティングゲームの予約した後中庭に行ったら、そこで貸し出していたジャグリングが気に入ったらしく、動かなくなりました😅
仕方なく電話を渡してそこに二人を残し、ママ友と中学生が制作した恋愛リアリティドラマ(女装した男子と男子の恋愛)を見ましたが、なかなか面白かったです😆
その後、予約していたシューティングゲームして、次は何見る?と聞いたら
「もう帰りたい」
「ぼくはゲームしたい」(うちの次男)
と言われました
いや、ゲームはいつもしてるし、ここまで何しに来たんだよ!
と、我が子にはイラッとしましたが、実はお友達の子、行く時から疲れた顔してて💦
なんかずっと疲れた顔してるのが気になってました。
よくよく聞いたら、今日は夜に家庭教師の先生が来るけど、宿題が終わってないとかで…。
もしかして、勉強が気になって楽しめなかったのかな!?それとも勉強疲れ!?
前の日に塾を休んでお祭り行って、遅ればせながらVIVANTを3時間も見た遊び疲れの次男とは大違い…😂
とはいえ、目の前のことを楽しめないほど疲れているのはとても気になって、余計なお世話だと思いつつ帰ってからママ友に長文のLINEを送りました。
出来る子は親の期待も大きいし、もっと出来るはず…とオーバーワークになりがちかもしれません。
というのも、この本を読んでちょっと怖くなったんです。
よくある合格体験記のような話が載っていると思って読んだら、大違いでした💦
この本の2章に出てくるハヤト君。
小さい頃から勉強が出来たために、ワンコそばのようにこれが終わったらこれ…と大量の課題を与えられていたようで
それがこなせてしまうのも凄いですが、途中からは表情も無くなっていったとか…。
客観的に見ると、それはおかしい、やらせすぎ、と思っても、渦中にいると分からないものかもしれません。
それに、親は子供のためを思ってやらせているわけだし、成績が上がれば上がるほどやらせないと下がるという恐怖にも…
幸か不幸か、次男はごく普通の地頭なので、私も全国トップクラスにならないと!とまでは期待してませんww
だけど、「中学受験は親の力が9割」みたいな言葉を聞いてしまうと、やらせる量が足りないんじゃないか、出来る子はもっと勉強してる、もっと自分が頑張らないとダメなんじゃないか、と子供の気持ちより自分の気持ちが優先になってしまって、自分の焦りを呑気にしてる子供にぶつけて険悪になる…というパターンが少なくないと思います。
親だけが暴走しないためにも、この本は中受を考えてる皆さんに読んでほしいなあと思いました。
今はこの本↓読み始めました。