業務改善のフレームワークとして、PDCAサイクルが有名です。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の流れで業務の見直しや改善を繰り返して進めていきます。
ただ今の時代は、これとは少し順番を入れ替えたDCAP、
つまりDo(実行)→Check(評価)→Action(改善)→ Plan(計画)というフレームワークで業務改善を進めている企業もあるそうです。
特にDX推進にはこのフレームワークで進めていくのが効率的との事。
まず、「実行(Do)する」、「やってみる」ところから始める事で、環境の変化にも対応できます。
特に今は、環境が凄いスピードで変化している為、結果、せっかく立てた計画も、環境に振り回されてなかなか実行に移せなくなっている時代になっています。
やってみて(Do)→上手くいかなかったら(Check)→別の事をする(Action)を繰り返していき、上手くいったら(Check)→そのまま続ける為の計画を立てる(Action→Plan)
この「まずやってみる」というのは、私が今年の目標としてしている事でもありますが、この目標も今の時代にマッチした考えだったのですね。