師事している先生からのメルマガに、脳の2つの性質、「安定化思考」と「可塑性」が書かれていました。


安定化思考は、脳は変化を嫌う為、またリスクを負いたくない為、変化を認識すると元に戻ろうとする性質。

可塑性は、脳に変化を保持させる性質。


この2つの特性に逆らわず、性質を利用して変化するには、「無理なく簡単にできる事をコツコツとやっていく」事だそうです。


この「無理なく簡単にできる事」で、脳は変化を認識する事ができず、また安定化思考が邪魔をせずに自然と変化を受け入れられるようになりますし、「コツコツとやっていく」事で、変化が習慣化していき、保持されるとのこと。

また、変化を保持をするには、インプットばかりでなく、アウトプットも含めて繰り返す事が大切です。


こういう事を、知っててやる場合と、知らないでやる場合では、変化の質が異なるように思えます。


このような脳の特性を早く知っていれば、もっと効率的に勉強できただろうなぁ。


ちなみに、ブログで同じような内容を書くのも繰り返すことが大切なので、定着する為には必要です(と、書くネタがない言い訳をしてみました(苦笑))