人は脅威を感じたとき、3つの行動パターンに分かれるそうです

1.攻撃する(怒る、自己主張する)

2.逃げる、距離を置く

3.我慢する


以前職場で購入する備品について担当とお話をしていた時に、ある人からいきなり大声で「うるせぇ!」と怒鳴られました。

その時、私は怖さを感じて、上の3→2の行動パターンを取りました。


ただそれが良くない行動パターンを選択していたのか、それから数ヶ月後、同じように話をしていた時に、また同じ人に「うるせぇ!」と怒鳴られました。


流石に2度目はひどいなぁと思い、1の行動(今回の場合は、上司に報告)をしました。

その後、それが良い結果(その方が別の部署に異動)となりましたが、最初の時にすぐに1の行動をしていれば、2度目はなかったのに、、との思いがあります。


実はその人は、2年くらい前にもその担当に向かって怒鳴っていた事があり、その時はすぐに上司に報告をして、その後は怒鳴る事もなくなったという事もあったのですが、今回は何故か3→2 のパターンを選んでいました、、直接ではないにしろ、怒鳴られてびっくりして固まってしまいました、、


逃げる事は、生き残る為には必要な行動ではありますが、問題から逃げてしまうと、問題が先送りになり、先送りされた問題はどんどん大きくなってしまったり、同じ問題が相手や形を変えて繰り返し起こるとの事。


結局2年前の問題を先送りしてしまったから、今回の事がまた起きてしまったのですね、、担当の方には何度も怖い目に合わせて申し訳ない気持ちです。


行動パターンも相手を見て変える必要がある事を認識した良い経験になりました。


脅威を感じた時に、黙って逃げてしまう方は、時には攻撃をしてみましょう。

怒りも自分を守る為に必要な行動です。