ネットで見た記事に漫画付きで説明がありました。

ある方から頼み事をされた時、「いいですよ」(=許可)と伝えるより、「もちろんです」(=賛同)と伝える方が、突然お願いした事による相手の罪悪感を払拭できるとの事。


人は「大丈夫かな」と聞かれれば、つい「大丈夫」と言ってしまうのと同じで、ここで「間違ってないよ」とか「問題なし」と返された方が、急な依頼を頼んだ自分の判断や考えを相手に尊重してもらえたと感じますよね。

英語の「No problem」というフレーズが、「大丈夫」という意味があったとしても、何故か心地よく聞こえるのは、賛同されていると感じるからかな。


これは、前のブログでも書いた、「同情」と「共感」の違いに似ています。

相手の辛い話を聴いて、「かわいそうでしたね」と返事するより、「辛かったね」と共感する方が相手も寄り添われていると感じます。


「共感」も「賛同」も自然に振る舞えるようになるとまた一つステップアップできるかな。


とはいえ、TPOを意識する必要はありますが。

上司に「No problem」とは、言えないです(笑)