ピアニストのブルース・リウさんがニューヨークフィルとの初公演ということで行ってきました!

 

 

チケットの空き状況をみたら、かなり席が埋まっていて、上の方の席でも結構お高く、これは年末働いたご褒美だ、ということで、最前列の席を思い切って購入。サービス料込みで$185でした。

 

 

ビオラの音が上から降ってくるし、コントラバスの低音が体に響きまくり、面白い!

オーケストラもやっぱり聞く場所により音の聞こえ方が全然違うということが体感できました。

 

 

とはいえ、ライトオーケストラの左から3番目の席でしたが、ピアノは真ん中に置かれるのでちょっと遠いぞ。

 

ブルース・リウさんの音は、磨き上げられた美しい音でさすが素晴らしい!

センターオーケストラの方々はきっとピアノの生音ももっと聞こえてすごかったんだろうな!

ラフマニノフのパガニーニ?、私わかるんかいなと思いながらも予習をせずに行き、

あ、知ってる曲と、ほっ!多分みなさんも聞いたことがある曲です。

 

アンコールの2曲中、子犬のワルツを弾かれて、なんとゴージャスな子犬のワルツと思っていたら、

英語ではMinute Waltzというそうです。

また弾けるようにピアノの練習しようかな?

 

 

会場には、レナードバーンスタインさんの写真を飾っているコーナーもありました!

 

中庭の噴水を望む、キレイ!

 

普段はなかなか敷居が高く(自分の中の)クラシックのコンサートには行かないのですが、やっぱり最高のレベルの音楽に触れることで、音の禊を受けたような、とっても楽しく、幸せな時間をすごすことができました。音楽の神様ありがとうございます!