講演会にて | あなたのお口の主治医Dr. AkkoのキラキラDiary

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アウルタワーデンタルヘルスケアクリニック(アウルタワー歯科)
矯正歯科、予防歯科、歯周病、アンチエイジング/ホワイトニング
Anti-aging & Positive healthy aging lifeを楽しむワーキングMom。
女性歯科医師が日々の出来事や思い、感じたことを綴っています。

OwlTower Dentalhealthcare Clinic

アウルタワー歯科の竹山です。

日曜日は所属の研究会の講演会でした。
ご講演してくださったのはアメリカの先端医療では著名なドクター。
米国先端医療会議(ACAM)というとてもホットな会議がありますが、そこでお話される内容と同じことが伺える貴重な1日でした。

この日、先生は突然の歯痛で全身倦怠感がおありの様子。旅行でのお疲れもあったのかもしれません。
主催者が知り合いでして、「状況だけでも英語で伺ってください」とのこと。
休憩時間に先生の問診をあれこれすることに、、、
急性のインプラント周囲炎のようでした。
歯周病は歯の周りが炎症をおこしますが、人工歯根のインプラントの周りが炎症をおこしている状態。
インプラント体は揺れてはいないとのことですが、出血の有無も見ておりませんからね、、、バイオフィルムによる感染をまず疑い、応急処置としての対症療法ではありますが抗生剤と消炎鎮痛剤の服用になり、会場近くに出席者のドクターのクリニックがあったことが幸い。
すぐに取り寄せることに。

旅先での急性炎症は心配ですね。初めてのことだったようですし。ご自身はガン治療等のエキスパートですが、痛みでかなりお辛いご様子でした。
インプラント周囲炎によって免疫や栄養状態が悪くなる悪循環をまずは断つしかありません。
午後からはお痛みがとりあえずは無くなり、講演会は無事終了されました。
帰国されてから根本治療をされるはずですので、まずは安堵です。

さて沢山お話頂いた中で、先生のメインの治療方法とは少し離れた部分でとても興味深いお話がありまして。

不妊症のクライアントへの治療。
栄養療法はすでに日本でも行われていますし、私のクリニックでも歯科に取り入れておりますが、シュレーダー先生もその必要性を説いていらっしゃいました。
そして不妊症のある原因の中に普段の食事による食物不耐性との関係があるとのお話。

不妊症の方の子宮内部の粘膜と食物不耐性の方の粘膜の状態が類似しているとのこと。
ある特定の食べ物の持続的な暴露によって粘膜が変化し、精子に器質的ダメージ、機能的ダメージを与えるような状態にあると受精にいたらない。
つまり食物不耐性になるような食事の内容をしていると、子宮の粘膜が妊娠しやすい状態にはならないわけです。
その場合は1ヶ月ほど、特定の食物を食べられません。
先生のお話に出てきた食材は結構日常的に口にするものが多いので、1ヶ月間は長く感じられそうですが、遅延型フードアレルギーだと3~6ヶ月ですから、それに比べると頑張れそうですね。
遅延型フードアレルギーも食物不耐性も、食物が原因で体に不都合な反応がおきることですが、食物不耐性は免疫システムと関係のない、酵素が関与する反応ですが、遅延型フードアレルギーはIgG抗体が関係します。


普段、何気なく口にしているもので、病気まではいかないけれど不定愁訴や体のちょっとした不調を感じることはありませんか?

わたくしのクリニックでも、栄養療法のほか、遅延型フードアレルギーの検査もできます。
まずはご自分の体でなにが起きているかを知る事からです。
わたくしも自分の結果をみて「やはり、、、」と納得する多しです。

食べ物が体を作りますし、食べることはとても大事。体の状態にダイレクトに反映します。
体の中から予防することこそが病気にならない手段です。
予防で無病を目指しましょうね。





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