久しぶりに胃の内視鏡検査を受けてきた
以前受けた時は、喉の違和感は確かにあったけど、我ながら上手やないかと思うくらいスムーズに済んだから
今回は、前処置をしてくれる看護師さんから態度がなんだかオドオドしてて、「鎮静なしでするなんて、勇気がありますね…」とか、私なら無理かも的なムードを出してきて、ちょっとそんなら鎮静剤お願いしますと言おうとしたとき、もう喉には麻酔のゼリーが入っており、恐怖しかなかった
以前受けた内視鏡は、健康診断検査専門病院で、受診する人もたくさんいて、あれよあれよで終了したし、今回の先生は物腰も柔らかく、丁寧に説明してくれる優しい先生なのでここに決めたのだった
そんな先生なのに、検査ではいきなりワイルドボーイに豹変した
えっ、喉通過する時はもっと優しくお願いと思うまもなく、管を上下上下とせわしなく動かす
終了したとき、私以上に先生の鼻息が荒く思ったのは見間違いだったのか
こんな風に私と優しい先生の戦いは終了し、診察室ではまたいつものにこやかな先生から異常がない事を丁寧に説明して頂き、複雑な気持ちで家路についたのだった
帰宅して、熱中症警戒アラームもなんのその、汗まみれのトミオに報告したところ、早速冷蔵庫からビール2本両手でもち、お前はアホか、あんなもんは普通寝てするもんや！おとろし(恐ろしい)女やな！ワシは月末に鎮静たっぷりかけて、あーよう寝たよて帰ってくるわだと
迎えにいかんゾ