記者殺害疑惑、サウジ皇太子関与説強まる=「改革者」の強権に懸念も
 【カイロ時事】サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏がトルコにあるサウジ総領事館で殺害された..........≪続きを読む≫

 

トルコのイスタンブールのサウジアラビア領事館でサウジ国籍のジャーナリスト、ジェマル・カショギ氏が

領事館内で殺害されたと報じられています。

しかも、ウォール・ストリート・ジャーナルはサウジのムハンマド皇太子が殺し屋を雇って殺害を指示したと報道しており、

このニュースが事実でしたら、皇太子であろうと野蛮としか思えません。

 

各国の首脳は黙っていてはいけないのではないでしょうか!

トランプ大統領も、自分のビジネスとこの殺害事件を天秤にかけてはいけないでしょう。

しかも、海外にいる人にとって大使館や領事館は、自国民を保護し、何かの時に頼りになるところです。

私も、イラクに取材で行った時に、戦争直前に大使館の人がホテルに訪ねてきて、いつ戦争が始まるかわからないので

すぐに出国して欲しいという旨のことを言いにきてくれたことを思い出しました。

 

この事件、実行犯はもちろん、この殺害に関与した者はすべて国際的に罰せられなければならないです。