Diary from Veneto〜湘南からイタリアへの移住〜

Diary from Veneto〜湘南からイタリアへの移住〜

ダーリンはイタリア人。
今春の結婚式を控えて、北イタリアにあるパドバに移住!
国際結婚やイタリアでの日常生活をお伝えしまーす♥

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北イタリアもすっかり春めいてきました。
日も長くなってきて、娘ともお散歩できて軟禁からも…ようやく少し解禁されたような感じです。

今日は娘について。
第一子で、イタリアでお産をし4ヶ月になりました。
イタリアの医療保険は滞在許可証を結婚で取得後、社会保障番号で自動的に付与されお産とその時の入院費用は無料でした。
まぁ、相部屋だしもちろん主人や親は宿泊できず。入院は産後3泊4日。
イタリアの女性は体も強いんだな…
産後すぐにスタスタ歩き、すぐシャワーを浴びたり。
その日や翌日から赤ちゃんを見にお客さんが面会のたびきわんさか。
うちも例外ではなく、とてもしんどかったです。

そして沐浴や授乳、おっぱいマッサージなどは病院では教えてもらえませんでした。
私はイタリア語がまだできないので、数回しか行きませんでしたが市町村のサービスでプレママのコースを受けられます。そこで教えてもらえたみたい。
10回で40€弱だったかな。
次があるなら、私は絶対✖️100日本で出産します。無料でも替えがたいものがあります。ご参考までに…



必死の4ヶ月でした。
お産は母曰く、軽かったけど。陣痛は今まで経験したことのないもので、マジで死ぬかと思った…とほほ
産後も1ヶ月はペンギンみたいな歩き方で。
1日中、3時間弱の🍼と寝かしつけは本当にサバイバル。
産前産後の手伝いに母が日本から1ヶ月半いてくれて本当に助かりました。
不安定な精神状態と極限の身体と睡眠で。
でも今や、🌃はしっかり20時すぎから朝7時までは寝てくれて6.5kg、62cmとスクスク成長してくれています。

ネットで産まれたその日から一歳までの365日写真やビデオを撮り、それをまとめたクリップをみました。
思い返せないほどに小さくて、この命を預かる重さを感じたこと。
暗い部屋でボサボサ頭で抱っこしながら歩き回ってたこと。
今、横で乳母車でスヤスヤと眠り、目が合えば笑い返してくれる娘の昨日には、1ヶ月前にはもう2度と会えないことを思い知らされてもっともっと愛おしくなりました。

こんな夜は早く終われ~早く寝て~
って祈るような気持ちだったけど。
そんな1日はもう同じことは2度と来ないんだなって。

ありがとう、私を母親にしてくれて。
昨日で私も母親4ヶ月。
まだまだこれからです。

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日本帰省まであと一ヶ月‼︎‼︎