ラングレーではESLクラスを特別に設けない方針になったそうです。
留学生のためには一人だけ別のところで勉強させるよりも
できるだけ他の子と一緒に過ごした方が良いという理由だそうです。
その代わり、留学生担当の先生が週に一度長男のサポートに入ってくださっています。
双子に関してはサポートがなくても大丈夫という判断になったようで
特にヘルプはもらっていませんが
1年生なので特に難しいこともなく普通にやっています。
学年が下であるほど良く、学年が上がるほど大変なシステムだと
留学生担当の先生が仰っていました。長男も少し苦戦しています。
G3で入った長男はほぼG4のG3/4クラスに入りました。
先生が過去に日本で英語を教えていたことのある方で
とても良い先生で本当に助かりました。
長男はある程度勉強してきたので英語については理解が進んでいるようですが
元々怖がりでシャイな性格なので友達との関係を築くのに時間がかかっています。
周りの子達もとても気遣ってくれているのですが
どうしても恥ずかしくて話せないようで友達との距離が縮まらず
ちょっと心配しています。
でも先日初めてクラスでプレゼンがあって
当日まで先生も大丈夫かと心配してくださっていたのですが
堂々と発表ができたようで誇らしげに帰ってきました。
彼は彼のペースで頑張っていると思います。
お友達と会話できるようになる日が待ち遠しいです。
1年生クラスの娘はちょっと変わった子で
自分が英語を学ぶよりみんなが日本語を学ぶべきだと思っているようで
クラスではひたすら日本語を話しているようです。
そのおかげでクラス全員が日本語で簡単な挨拶ができるようになり
私が迎えに行くとみんなが「こんにちは!」と挨拶してくれます。
娘は人気者のようで毎日のように友達からもらった手紙を持って帰ってきます。
頑なに日本語で喋り続ける娘をみんなが受け入れてくれて本当にありがたいです。
英語の理解は少しずつ進んできているようなので
本人が英語で伝えた方が楽になるのを待っています。
また来年は本人の希望でチアチームに入る予定です。
結構なコミットメントが求められるので親としてはハラハラドキドキなのですが
次男は一番順応が早く、もう他の子と大差なく日常を過ごしているようです。
3−4ヶ月で文章で英語を話し始めて
文法はめちゃくちゃですが意味はちゃんと通じているようで
先生とも友達とも問題なくコミュニケーションを取れているようです。
算数も英語のライティングやリーディングもクラスではできる方で
教えてもらうのではなくて教えてあげる方だと本人は言っています。
(次男はキンダーと1年生の合同クラスなので内容が簡単です)
学校については問題ないかなと思います。
以前から次男は失敗を恐れず小さなことは気にしない性格で
さらに末っ子で愛されキャラなのでとても得をしていると思います。
先月から急にバスケに興味を持つようになって
休憩時間も放課後もひたすら練習しています。
バスケ選手になると言い出したので次のシーズンからバスケチームに入る予定です。
天気が思ったより良くないことを除けば(笑)
想定外の大変なことはなく毎日を過ごしています。
先日ガガボールというドッジボールのようなものの柵が学校に導入されて
子どもたちがいつもプレイしているのですが、
当たった当たってないの揉め事が絶えず
「揉め事が絶えないよね」と他のお母さんに言ったら
「子供達はこうやって問題解決力をつけていくのよ」と言われて
目から鱗のような感覚でした。私もいろんなことを学ばせてもらっています。
大自然の中で過ごす毎日は特別なことはないですが本当に充実していて
とても幸せです。これから夏なのでとても楽しみです。
COVIDの影響下で渡航が今よりさらに大変な状況だった2021年末
3人のお子様と親子留学をスタートされたMファミリー。
半年が過ぎて、もうすぐ初めての夏休みですね。
今年の夏は冷夏のようですが、夜9時をすぎても明るいカナダのベストシーズンを
大自然の中で楽しんでいただけたらと思います。
やはり留学は早期決行がベスト。
幼児留学なら半年頑張ればお子様から流暢な英語が聞こえてきます。
(ちなみに半年以内の滞在、未就学児の留学はVisaの必要がありませんよ…)