COVIDの影響下で、いつもならしなくてよい苦労や心配をされ
ようやくカナダへ到着されたNファミリーより
留学生活の近況や情報をお知らせいただきました。ありがとうございます。
子供たちはあれから毎日、嫌がることは一度もなく、元気に学校へ通っています。
もちろんわからないことばかりですし、自分の伝えたいことが言えないわけですから、帰宅するころにはかなり疲れています。
2人とも「ナニモワカラナーイ」という状態ではなさそうなので、担任の先生とは特に連絡をとっていません。もう少し慣れたら、みんなと同じようにspellingなどの宿題を出してもらうよう、連絡しようかと思っています。
バディがいるのは下の子(G2)だけ、ESLへ週2回、1時間ほど行くのは上の子(G4)だけの様子。
全クラスメートの名前を紙に書き写してきたり、みんなに助けられながら本人たちも頑張っています。
算数の宿題がほぼ毎日出ますが、算数としての内容は難しくはないけれど専門の用語が出てくるので、リストを作ってホワイトボード(大きいのを買いました)に張ってそれを見ながら解いたりしています。文章問題の内容が日本とかなり異なっていて「え、これ算数?」ということもしばしば。
帰宅、休憩、2人の宿題、その他家庭学習の監督業を終えると18時近くて、夕食今から作るのかーを毎日繰り返しているので、週末のありがたみをひしひしと感じています(笑)。
領事館、昨日行ってきました。何の問題もなく書類は受け取り完了です。ICBCにも行ったのですが、予約優先でwalk inはいつになるかわからないとのことでしたので、明日にでもラングレーのICBCに行きます。
銀行も予約ないと待つので…
せっかくダウンタウンまで来たのだからと、ロブソンあたりを散歩しましたが、グランビルが綺麗になったこと!昔はアンダーグラウンドなお店ばかりでそれが好きだったんですが、そんな店は皆無でした、残念(笑)
COVIDで旅行規制がされる中、これまでの留学と大きく違う点
1. 親子留学で未成年のお子様に同行される保護者の入国に関して
日本人は有効なパスポートで、6か月間の滞在が認められているので入国は出来るが入国時に移民局で発行されるお子様のStudent status(Student Visaと言われている)と同じ長ささのVisitor record(旅行者としての滞在許可)が発行されない。
上記に伴い
・入国後6か月の滞在期間が過ぎる前にVisitor statusの申請手続きが必要になる。
・Visitor statusが無い場合、BC州の運転免許証への書き換えが出来ない。
・銀行口座を開設する場合、新規入国者としての特典が使えない。
2.2週間の自粛
3.ほぼ何事も予約が必要
4.地元の小さい面白い美味しい昔からのお店がクローズ😢
上記に加え2021年1月より搭乗前にPCR検査の陰性証明の提出が必要。
滞在許可が必要なかった6か月未満の留学にもStudy permitの取得が必要。
など、色々面倒な事がありますが、だんだん天候が春めいてきて
(来週は⛄マーク!)
気分も少しは上向きに
頑張っている自分を褒めてストレスを貯めないように!
こんな形で(対COVID)第3次世界大戦が勃発するとは想像していませんでしたが
皆さん ファイト❣です。