授業で映画を見ました。

2002年のフランス映画


『まぼろし』
(あらすじネタばれはこちらから)

家族心理学の中の喪失という枠の中で見たもので、

映画の中では25年連れ添った夫が突然失踪?自殺?し、溺死?

残された主人公のマリー(画像の女性)が、夫の幻を追い続けて、

悲嘆し、でも受け入れようとしつつ、また現実から目をそむけ・・・

生と死の波間で揺さぶら様を描いた作品。

愛する人を失っても、生きていかなければならない

目をそむけたくなるような厳しい現実。

だからこそ、受容するのは容易ではない・・・

講義中に映画の解説はなかったですが、

自分なりの解釈としては、

人間って、複雑で、いくつも曖昧な物を抱えている存在なのねってこと。

マリーの痛々しい姿を見ると、喪失を乗り越える事は

そういうことなんだって気がします。

おかしくなっても、仕方がないんなって。

あなたはどうな風にとらえましたか?

見てほしい一本です。