私の住んでいる地方は、九州ですが、一時とても熱くなり、その後何日も雨が続き。今度は湿気が凄いことに。
この時期、小学校は運動会にむけて週に何度も体育があります。
それも、大変なのは 全体練習
要は、運動会の流れに沿って全学年、もしくは学年だけで動く練習です。
何が大変か
二時間連続なので、
長い、そして、暑い キツイ
発達障害子の特徴には感覚過敏さというものがあり、
普通のヒトが感じる以上に刺激を受けています。
視覚、聴覚、嗅覚、触角、味覚
どれかが鋭かったり、逆に鈍感だったり・・・
発達障害の障害は、認知の障害ともいえます。
たとえば、
普通の人には聞こえないかすかな音を聞き分ける
(絶対音感を持っている人もいます)
食べただけで、どこの産地で取れたものか分かる
棉100%でないと肌がチクチクして服が切られない
ぬるぬるしたものがさわれない
など、認知のちがいで情報の処理が定型発達とは違います。
ほかにも認知の差はあらゆる場面困り感をもたらします。
ここでは詳しくは触れませんが。
で、うちは極端に弱いのは暑さ。
どういう風にだめか・・・
暑い→疲れる→集中できない→不注意が増える→いつもはできることができない
→イライラ感→さらに上手くいかないことが増える→怒る・怒られる→爆発
という負のスパイラルが!
学校は暑いです。とにかく暑い。
そして、三年生は6時間授業もあります。
さらに追い打ちをかけるように、お茶がなくなったりしてします
小学生は大変です。
運動会練習というのは、発達障害のこにとって、鬼門
拡声器から聞こえる音声
先生たちの叱咤激励、ド迫力な音楽
整列や、立ち座りの繰り返し
待ち時間
ダンス系はふりを覚えたり、フォーメーションが次々に変わったり、、、、
苦手なもののオンパレードです
でもでも、
成長に伴い、忍耐強くなり、流れも分かってきてだいぶ適応していますが、
本人の頑張りは周りの人にはあんまり分かりにくかったりします。
不用意に怒られないで済むように、親としては対策を取りたいですよね
連絡帳で、体調をお知らせしたり、お家の様子を伝えたり、、、
こんな暑さ対策はいかがですか。
キッズ用のひんやりスカーフです。
動脈を冷やすので、熱中症を防ぐ効果がありますよ。
特に今年は節電対策で、スーパークールビズ が実施。
子供たちの熱中症対策にもいいと思います。
うちの子もこれで暑さをしのいでいます。学校で濡らせば冷たさも復活します。
このシーズンは、家の中では、今は親子バトルも度重なり、
私も疲れがたまってます、運動会をクリアすればなんとか一段落です。
本格的な暑さはまだこれらですが、子供たちが疲れを上手に取れるように
気を配りつつ、楽しく学校に行けるように!の精神で私も頑張っています。