幼児教室(0才~年長)の講師をしています。
レッスン中にお子さんが泣き出す、
あるあるです。
椅子をガタンガタンしながら、泣く。
お母さんの手を振りほどいて、泣く…etc.
色々なタイプのお子さんがいらっしゃいます。
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泣きたい気持ちは
椅子に聞いて貰うんじゃなくて、
お母さんに聞いて貰ってね~
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と、声かけしながらレッスンを進めます
真っすぐにお母さんに気持ちを
訴えられないお子さんは、
と~っても、お母さん想いの子
私が泣くと、お母さん
どうしていいか分からなくて、
困っちゃうみたいなの。
だからお母さんの所にはいけないの。
私が泣くと、お母さんの中の小さなお母さんが、
悲しくて、暴れちゃうの。
でも、お母さんはその子には気が付かないの。
あんなに苦しそうなのに。
苦しんでいるお母さんと、
ツーカーで繋がっちゃう、
直観力の強い
優しいお子さんばかりです。
私は大丈夫
1人でなんとかするからね
って、頑張ってる。
ほんっとに、健気~
でも、我慢した分、限界超えやすいから、
ちょっとの事でも、駄々こねになっちゃって、
更に、お母さんを困らせちゃう。
悪循環、地獄のループ
泣くまい!と我慢している時の泣き声は、
喉を絞めながら泣くので、
苦しげで、イライラさせられる。
責められている気持ちにさせられる、
そんな耳障りな声として聞こえます。
さらに、
「触らないで!」
「痛い!」
なんて、ひるむ言葉を使われたら、
そりゃあ、お母さんの手引っ込んじゃいますよね~。
よ~く分かります
でも、お母さん
お子さんとの信頼関係、
しっかりと築けていますからね
お母さんが、
絶対に自分を嫌わないって
確信があるから、
イヤイヤできるんです。
絶対に見放されないって
自信があるから、
泣き叫んで、
お母さんを困らせられるんです。
お母さんも、お子さんも、
お互いに
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私の事はいいので、
あなたが先に幸せになって
\
って言い合っている、
似た者同士
お子さんの本当の気持ちを知っただけで
あんなに憎たらしかったお子さんが、
すごく可愛く思えるようになった
という、お母さん沢山います。
私も、その1人です