1月26日土曜 TSM ベースコースの学生達
1月27日日曜 TSM渋谷校 終演後の集合写真
TSM、TSM渋谷校 1年生ヴォーカルコース、
シンガーソングライターコース、プロミュージシャンコース
裏方コース（コンサート制作、運営、音響、照明、ヘアメイク）
による1年間学んだ集大成のイベント。
生まれて初めてのステージ初体験者がほとんど。
マイクのセッテイング、アンプや機材の使い方などを、
ひとつひとつ覚えるとこからスタートし、
課題曲の各パートのスタイルを学び全パートでアンサンブル！
バンド単位となりコミュニケーションを図りながら、
ひとつの音楽を奏でる。
ステージに立つということは楽曲を頭だけでなく身体にも、
形状記憶させるくらい入れ込まないとパフォーマンスをする
余裕はうまれない。
個人レベル、バンドレベルでの向上と練習を重ねた上で、
自分たちで楽しみ、お客さんに伝える。
サウンドやアレンジを固めてから衣装やヘアメイクの
見直しを繰り返し、完成度を高める。
しかしこれと同時に楽曲にあった照明プラン、
音響の作り方、出し方、ステージ上での登場やセッテイングを、
裏方コースの学生とからみながら、
限られた時間内で終えて個々の立ち位置につき、
紹介VTRが流れ、終わったら、良きとこで、
タイミングを見計らってカウント出し！！
17組、１バンド約4分のパフォーマンス。
洋楽のスターダンドナンバーをお届けします。
１曲にエンジン全開で全力を尽くす。
暗転になるまでポージングしすみやかに、
ばらして退場する。
言葉にすると、そんなに難しくはないけど、
これらを身につけるには導線から、段取りを含めた、
通しリハーサルを繰り返す必要がある。
イベント１つ起こすことには、綿密なプラン、
個々のセクションの責任と信頼関係を築く、
やはり、コミュニケーションですね。
沢山の人間が関わっています。
最終的に客席より見ていて何度となく鳥肌がたち
感動したり新たな発見があったり｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
この一年のそれぞれの成長を実感する場になります。
出来に関してはバンドごとにもやりきれてるとこと、
不完全燃焼と空回りをしたり、色々です。
結果どうであれ、この経験が大切で、理屈だけではなく、
体感し、失敗しながら、めげずに現場力を身につけること。
良いバンドは個人レベルでもバンドレベルでも努力を惜しまず、
一体感のあるバンドは強い。
そして何よりも下準備をしっかりして、前向きに挑む姿勢。
ライブは動員数も大きな鍵となる。
葛西校、渋谷校とも予定数を上回ったとこは合格
学生は若さのパワーや瞬発力の素晴らしさは言うまでもない。
そして一生懸命、賢明な姿は美しい。
私達プリの年齢でも若さのパワーを除けば（笑）
当てはまります。。。
16年間のブランクがあっても、有り難い事に、当時は
ライブ三昧で、つまり練習と本番の場数を踏むことのできる。
ライブバンド時代でありました。
その経験値、バンドの基礎体力が心身ともに、つちかわれていた。
そのことは再結成の大きな土台となっていたのでしょう。
アラ5の私と10代の学生達、キャリアや経験値こそ違えども、
成功へのプロセス、セオリー、心得には大差はないように思う。
いつも天然な？等身大の私で指導をしてますが、
毎年この一年の締めくくりとなる進級制作展は、
人の成長と可能性が広がり、
私を原点へと戻してくれます。
心洗われます。
本番の当日は基本見守ることしかできません。
全体朝礼と終礼での喝居入れ！
そして出番と言えば冒頭でのスピーチ
300人を目前に、武道館やドームに立った人？
というくらいに手に汗握る、、かみまくり状態
おまけにヴォーカルのセンターの立ち位置でのトークなのに、
ズレてました、、、、。
あれっーーーーーー
と、まあ相変わらずの敦子先生で私の方が
緊張してどうする(((( ;°Д°))))
一度のイベント、されどイベント、
うまくいく日もあればいかない日もある。
最初からうまくいく方が、むしろ出来過ぎ？
そうだよ、
いったい私は何度ステージに立ったのか、、。
いずれにしても明日は未来はある。
「元気があればなんでもできるーーーー
」