日本が大変なことになっているのに、海の向こうで何もできないでいる自分に腹立たしく、どうしてよいのか分からなくなることが多々あります・・・・

主人も同じ気持ちだと思います。東北新幹線が開通したら主人だけが帰る、子供達の春休みに合わせて上二人を主人が連れて帰る、山形空港が24時間空いてるみたいなので、山形経由で帰るなどなど、主人と私でいろいろ話し合ったので、仙台のお母様に報告・・・・


<絶対、絶対、だめ!!!!食べるものもないし、すっごい寒いし、それでも、命があるだけでも感謝してるんだから・・・> 


とにかく、やめてくれ!と泣きながら言われました・・・そうだよね、相手の気持ちになったら、そうだと思います。


子供達を連れて行くことには、断固として、絶対に絶対に1年でも2年でも、それ以上かかっても良いから、100%の安全が保障されるまでは仙台に来ちゃダメ!!!とのこと!


行きますと言ってくれたその気持ちは本当に嬉しい、でも、今はまだまだ、危ないし、私達のように老い先の短いものはどうなってもよいけれど、これから未来のある子供達は絶対につれてこないで!!とのことでした。


だよね。私が逆でもそう言うかな。ご近所の方がお水を分けて下さったりしてるみたいだけど、生活するには本当に困難なようで・・まだまだ、足りてないものがたくさんある状況。それでも、命が助かっただけでも!とおっしゃっていたお母様・・・


ここアメリカでもたくさんの方が、募金を募ったり、ファンドレイジング<募金集め>のイベントをなさってくれておられます。


息子のクラスメート お母様が日本の方でお父様がアメリカ人のお宅でも、今週土曜日に ピザ、ビール、ワイン、映画などなど盛りだくさんのパーティーをしてくださるようで、その会費1人 $10を全て寄付してくださるとのこと。感動ですね。行けないけど、お金だけでも渡したいと先生方が言ってくださってるなどなど。


その他、カルチャーセンターでもいろんなサービスを受け、代金全てを寄付など。


お稽古事の先生からも、レッスン費全てを寄付しますので、レッスンにいらしてください。などなど。


皆、がんばってくれてます!直接助けることができない人も、間接的にですが、日本のために被災者の方のために、がんばってくれていますよ。


私も凹んでる場合ではないですね。できることを、できる限り!!そんな気持ちでがんばります!