こんにちは、アツコです

 

 

 

 

今回は、人との縁について

お話しさせて頂きます

 

 

 

少し、長話しになると思いますので

2、3部に分けさせて頂きますショボーン

 

 

 

人間ではありませんが、

今、こうしてテンちゃんやララちゃんと一緒にいることも、

なにかの縁(えにし)だと思っています

 

 

 

こんな可愛い子たちと家族になれて

今は幸せです💖

 

 

 

 

以前の記事でお話ししましたが、

私が住んでいるこの家は、

 

 

 

不動産業者に土地を紹介された時、

 

 

 

余りにも狭く裏に大きな下水の側溝もあり、

価格も不適正でした

 

 

 

私は考えるまでもなく却下したのですが、

 

 

 

なんと!母と上の妹で契約してしまったのです

完全に不動産屋に騙されたカタチ

 

 

 

それを未だに根に持っている私・・・

 

 

 

そんな私の意にそぐわない家ですが、

 

 

 

ここに住んでいたから、

このニャンコ達と巡り合ったわけです・・・

 

 

 

もし、当時私の意見が通り他の土地に住んでいたら

また違う人生だったかもしれません

 

 

当然、テンちゃんとも巡り合えず、

この子がきっかけに始めたSNSも

やっていないでしょう…

 

 

nosh(ナッシュ)

 

 

人生60年も生きていると、

本当にいろんなことがありました・・・

 

 

そして、

人って急に居なくなるんだなっと

 

 

 

中学1年生の時、

お熱だった1つ上のテニス部の先輩

とてもカッコいい人でした

 

 

 

2の頃は同級生の男の子に片思い・・・

 

 

 

どちらも17歳で人生のピリオドを打ちました

 

 

 

先輩はバイクでの事故

同級生は、ひき逃げ事故

 

 

 

大人になってからは、職場の人

元気だと思っていたら、末期がん・・・

 

 

他、沢山の人たちが

急にこの世からいなくなってしまいます

 

 

 

知っている人が

ある日突然この世界からいなくなるのが、

なんだか信じられない

 

 

悲しいけど不思議な気持ちです

 

 

【ゼンブヌードル】8食モニターセット

 

 

 

最近、この気持ちになったのは、

友達でも知り合いでもないけど

TVの中の同年代の人・・・

 

 

 

昨年のことになりますが、

ダチョウ俱楽部の竜ちゃんです

 

 

 

明るくて楽しい竜ちゃんが、もうこの世にはいない・・・

 

 

はじめはビックリしました

信じられなかった・・・

 

 

 

たぶん、竜ちゃんにとって

大きな事情があったのでしょう・・・

 

 

 

そして、私

竜ちゃんの事と、自分のある映像のシーンを見て

過去の出来事の記憶が突然思い出されたのです

 

 

 

 

私が産地直売所に

お米を買いに行ったときの映像です

 

 

大根を肩にかけています

 

 

 

竜ちゃんのことがきっかけで思い出したこととは・・・

 

 

 

数年前、この直売所で

見知らぬ”あるおじさん”に出会った記憶です

 

 

 

そのおじさんも去っていく時、

信じられないような大きな大根を肩にしょっていました

(私の大根は130円でミニサイズ)

 

 

 

私は、

そのおじさんに命を救われました

 

 

 

私はおじさんに出会わなければ、

今頃は竜ちゃん達と同じところにいるでしょう…

 

 

有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー【らでぃっしゅぼーや】

 

 

それはおじさんに出会うちょっと前、

 

 

母の介護で

寝不足と栄養不良でクタクタでした

 

 

 

つい食べることを忘れてしまい、

気が付いたら1日何も食べていなかったり

 

 

 

食欲もない為、菓子パン1個の日も・・・

 

 

 

酷い栄養不良の状態にストレスが

幼いころの自分の状態と重なり、

 

 

 

忘れていた記憶が

蘇ってしまったのです

 

 

 

私は逆行性の

記憶障害だったと思います

 

 

強いストレスにより

過去の出来事・体験の記憶がすっぽりと抜け落ちていたのです

 

 

 

 

私は3人姉妹の一番上です

 

 

 

すぐ下の妹が母に絶縁宣言をしたときの話しが、

私には余り理解ができなかった

 

 

 

それがきっかけで

妹は私に対しても腹をたて絶縁しました

 

 

 

いとこ達が私の親に対し、

憎悪を抱いていることも(何でだろう?)と思っていました

 

 

 

記憶が蘇って、全てに合点がいった

 

 

 

私の両親は、長女の私に対して

幼少のころから16歳で家出をするまで虐待をしていたのです

 

 

 

私が長い事忘れていても、いとこ達は憶えていた

 

私はいつの頃か?

多分、家出をしたころから、

自分で記憶を塗り替えてしまっていた

 

 

 

家出をしたのは、私がわがままの不良だから

子供の頃は裕福ではなかったけれど、

普通に育てられた女の子

 

 

 

虐待児童だったことを否定するように、

別の自分を作っているのです

 

 

 

真実の闇の子供時代の記憶はボンヤリ

憶えているのは

数少ない楽しかったことや学校の思い出だけ

 

 

 

たまに真実を思い出しても、

しばらくするとスーッと消える闇の記憶

 

 

食事抜きは日常的・・・

髪をつかまれ引きずられ殴る蹴る

 

 

 

壮絶な闇の記憶が表にでなかったお陰で

私は精神を保つことができたのだと思います

 

 

 

 

上の妹からの絶縁事件から少しづつ

闇記憶のパンドラの箱の蓋は

ジワリジワリと開きだしていたのですが、

 

 

 

完全に思い出したのは、

 

 

 

介護時の

飢餓状態が続いたことにより、

 

 

 

同じ飢餓体験をしてきた

子供時代の過去がどっと押し寄せてきたのです

 

 

 

何十年も前の記憶なのに、

今現在も続いているような苦しみと悲しみ

 

 

 

こんな体験をしたことがない方が聞けば

なかなか信じてもらえそうもありませんが、

 

 

 

半世紀上前の4歳になる少し前、

 

 

 

優しかった祖母が亡くなってから始まった

両親からの虐待がリアルに思い出されるのです

 

 

 

幼少の頃、

祖母と両親と4人で暮らしていた借家の佇まいや

近所の人たち、全ての記憶が

今現在起こっているように感じるのです

 

 

 

つづく・・・