こんにちは、アツコです
もう、20年以上も前になるお話しです
地元の建設会社に勤めていた頃のこと…
珍しくお局様が
遅刻ギリギリで出勤してきたと思ったら
2階の事務所にはあがってこないで
外から大声で私を呼んでいました
ア「おはようございます!」
局「アタシの
タイムカード押しておいて!」
ア「はい!わかりました!」
お局はまだ外から大声で
私を呼んでいます!
降りて行ってみると、
お局がダンボールを私に差し出します
のぞかなくても、
中に何がいるのかわかりました
私はその数か月前、
保護して3年間暮らした三毛猫が
突然死してしまったのです
お局は落ち込んでいた私を
元気づけようと、
実家の軒下で野良猫が子供を産んだので
その中の2匹を
箱に入れてもってきてくれたんです
ア「わお!可愛いけど2匹?」
局「1日飼ってみて、いらないほうは回収するよ」
どちらも可愛くて選ぶなんてできません!
けっきょく2匹とも引取ることにしました
お局は気分にムラのある人で
とても優しい時と
夜叉になる時があって、
その時は優しいバージョンのお局様でした
仔猫たちはすくすくと育ち、
20年以上、
私の可愛い子供として共に生きてくれたのです
ありがとう!お局様
ありがとう!チャー君
ありがとう!くーちゃん
みんな虹の橋を渡ってしまったけど、
いつまでも忘れないよ
いつも
ご訪問ありがとうございます
また、遊びにきてね~
チャオチャオ♡