こんにちは、アツコです
このお話しは
あくまでも私の推測で、
何の証拠があるわけではありません・・・
60オバちゃんの被害妄想かもしれません・・・
それでも、
こんなことが近所であったんだよと
お話ししたいと思います・・・
お得だよ！
エバークリーン
わが家のお隣は猫屋敷です
お隣のママが地域猫たちに餌をあげるので
いろんな猫たちがやってきます
うちのテンちゃんもかつては
ママんちの常連でした
この写真はうちの子になってから
脱走した時のテンちゃん
そんなママんちの常連猫の中に
黒いハチワレ猫がいました
若そうな子でしたが、
物凄い食欲の割には異常にガリガリで
毛艶も悪く、目はグチャグチャ
見た目もアレだし、
性格も「俺が！俺が！」タイプで
まわりの子が邪魔だと襲い掛かる
質が悪い子
テンちゃんが、保護を求めて
わが家に侵入した理由のひとつが、
傍若無人なハチワレ”チンピラ猫”の
通称バットが原因しています
テンちゃんがうちに来た時は、
後ろ足から血が出ていて、
よく見るとザックリ切れていました
他の猫たちはバットが現れると
みんな逃げてしまいます
バットは、強いわけではありませんが、
頭が少し弱いようで、
面倒くさい子でした
でも、テンちゃんだけは
バットよりヤバい見た目でしたが、
逃げずにやり合っていたんです！
死にかけのようなテンちゃんでしたが、
負けん気が強かったみたいｗ
でも、呼吸困難で飲み食いできない身では
無理だと判断したよう・・・
ちゃっかりわが家の子になりました
ボス的存在だったテンちゃんが
居なくなって
地域はバットの天下に！
バットは益々傍若無人になり、
ママんちから追い出し子が
お腹を空かせて
うちにご飯をもらいにくると
どけ！どけ！
みんなを引っ搔いてまわり、
またもや、追い出す始末
チンピラ猫バットに
嫌がらせをされ
餌場がなくなった地域猫たちは
どうしたかと言うと・・・
なんと！
おかまのストーカー男の家に
ご飯をもらいに行くようになってしまったのです
こちらの事件よりずっと前のお話しです
大ちゃんもリラも生きる為には
怪しい男のご飯でも
食べなくては
死んでしまいます
餌場と寝床を独り占めした
暴君バットは
更に調子づき、
彼はおかまのストーカー男の家にまで
進出しはじめたのです
ある日のこと・・・
ウギャ～～～！！！
ゴギャーーー！！！
物凄い獣の
鳴き叫ぶ悲鳴が
聞こえました
猫同士のケンカとかではなく、
獣の断末魔のような悲鳴です！
私は急いで外に出てみると、
その声は
おかまのストーカー男の家からしたような・・・
でも、シーンと静かになり・・・
私は何だか恐ろしくなって家に戻りました
その日を境に、
バットを見かけることはなくなりました
あんなに君臨していた
チンピラ猫は
姿を消したのです・・・
まあ、野良猫というものは
渡り歩く子もいるので、
もしかしたら、
この地域に飽きて、
余所に行ったのかもしれません
でも、
私の耳には、
あの獣の断末魔の声が
離れません・・・
あれから一度も見かけないバット君・・・
今、どこにいるのかい？
いつもご訪問ありがとうございます
また、遊びにきてね～チャオチャオ♡
