こんにちは、アツコです
それは私の初恋♡
中学1年生の時のお話し、
1つ上のサッカー部の先輩に
チョコレートを渡した時の思い出です
昭和時代のバレンタインは
選択するチョコレートも少なく、
メインは不二家かメリーのチョコ…
不二家のハートチョコって
美味しかったですよね
私は既成っぽいものより、
なにか、ひと工夫したかったのです
まず、手作りに挑戦!
サンリオでキキとララの製氷器を買い、
溶かした板チョコを流し入れ・・・
結果、
大失敗!
今のようにネットで知識を
ゲットする時代ではありません
固まったチョコを外す時、
ぐちゃぐちゃに
そのことを親友に相談したら、
「わたしと一緒にチョコ買いに行こうよ」
と誘ってくれました
電車に乗って街まで出たけど
予算に合った目ぼしいものはなく・・・
私のアイディアで
サンリオのキキとララのガラスのカップに
カラー銀紙に包まれた
ミニハートチョコを入れて
可愛く包装しようと!
まだ、”ラッピング”なんて言葉は存在していません
「わたしのおねえちゃん、
こういうの得意だよ!」
親友はお姉さんに包装を頼むからと
私の分も持ち帰りました・・・
数日後、
彼女が家に届けてくれた
カップ入りチョコは
よれよれの某デパートの
包装紙に包まれ
あちこちにセロテープが
ベタベタ貼ってあり・・・
プレゼントにできるような
シロモノでは
なかったのです!
当時、ラッピンググッツなど素人が
簡単に手に入れる時代ではないのですが、
私的には、ガラスのカップの中の
色とりどりなチョコを見せたかったので、
透明のビニール袋に入れて
上部をギザギザにカット
絞ったところに赤かピンクの
リボンをしたかったのですが
せっかく親友が
社会人でお忙しいお姉さんに
頼んでくれた包装です・・・
そのまま、先輩の家まで
一緒に行く約束になっていたので、
よれよれのチョコを持って
夕方の遅い時間に先輩宅に・・・
玄関先に出てきてくれた
イケメンの先輩に
告白するどころか、
ウォンウォン泣けてきてしまい
よれよれチョコを渡すのに
精一杯!
先輩は「ありがとう」と
受け取ってくれましたが・・・
苦~い♪苦~い♪
想い出でっす
今日もご訪問いただき
ありがとうございました
また遊びにきてね~
チャオチャオ♡