こんにちは、アツコです
前回の
警察よびました！
近所のストーカー男①のつづきです
近所に越してきた
おネイ言葉をしゃべる
おかまちゃんは
野良猫たちの為なら
できる限りのことをすると
感動的なことを言ってくれ
野良猫だったテンちゃんを
病院に連れていくというのです
そればかりではありません
私に神戸の有名洋菓子店の
高価なお菓子を3箱など
こちらが恐縮するほど
色んなものをくれるのです
私もせめてものお返しにと
栽培した花の苗を
差し上げていました
野良猫の病院代を
負担してくれるなんて
本当に優しい方だわと
私なりにフレンドリーな
対応をしていたんです
動物病院代は検査や治療費を
考えると3万円は
覚悟しなければなりませんからね
10月ある日の夕方
7時過ぎころ、
我が家入り口の金属製の
段差スロープが
「ガチャン」っと鳴りました
このスロープ、
誰かが乗るとけっこう派手な音をたてるんです
玄関を出てみると
例の『おかまちゃん』が
通りをウロウロしています
スロープが鳴ったということは
うちの敷地内に入ったの？
「こんばんは、何しているですか？」
話しかけてみました
「こんばんは～
ねこちゃんたちにご飯をあげようと
思っているんです」
手にはキャットフード
らしきものを持っています
「こんな時間にはもういませんよ
みんな寝床に帰っていますよ」
「そうなんですね～
だから猫ちゃんたちいないのね～」
なぜか
おかまちゃんは
こちらに寄ってきました
「先日のお菓子どうでしたか～？
僕は食べていないので
味が気になっちゃって～
美味しくなかったら
失礼なことをしたな～って
思っちゃって～」
彼は話しながら
うちの玄関先まで入ってきたのです
つづく・・・
またね～チャオチャオ♡