豊かな歴史・文化・自然に触れる本州最北の地
青森長期大罪の旅 7日間
日本全国から集めた参加者は27人です。
伊丹空港から青森空港へと向かったのは、和歌山の70歳すぎた夫婦と72才の男性に85歳の私の4人かな、。
他に九州や広島の空港から、青森に向かった人もいます。
新幹線で、それも東京や浜松、他の駅からの参加者もいます。
全員、青森に集合できたのが、午後だったんですね。
各自でチェックインをして、オリエンテーションの会場に向かいます。
オリエンテーションが現地の4時から始まりました。
添乗員がついてなくても、1人で青森まで来て、青森のオリエンテーションに参加できる人って、、。旅に慣れた人ですよね。
参加者の年齢層が高い旅行でした。
ほとんどが70才以上、それも後半、80才すぎ、、という感じでした。
旅慣れた方が多かったです。
男性は1人参加が10人位かな、女性は私ともう1人、、。
後はご夫婦と、女性2人ずれが1組です。
92才の東京目黒生まれのおじいちゃんと仲良くなりました。
彼は片方の目の視力が弱い、杖を突き、ゆっくりと歩きます。
重い病気、ガンなども患ったが、克服したと言います。
要介護1と言います。
「旅に出ると、元気がもらえます」
「旅で、生きる意欲が湧いてきます」
「老人ホームに入るとボケる」
だからね、年間40日を旅で過ごすと言います。
この青森の長期滞在の旅も、ここは3回目、コッチは4回目なんて言います。
こんな年の取り方っていいですね。
旅で元気をもらい生きる意欲を獲得する、、。
しかも年寄りを受け入れてくれる旅、ツアーがある、、。
利用しない手がないですね。
私も、いつか、誰かと、元気で、再会するかも、、。
ワクワクです。