ブログの友のお勧めのテレビドラマ、『あきない世傳金と銀』を、家族ではまり込んでみてたら、、テレビは最終回をむかえました。

 

テレビドラマが面白かったので原作にも手を出しました。そしたらね、その続きがハラハラドキドキ、夢中で読みました。

 

花粉避難していた沖縄の図書館で司書に「読みたいな」と話したら、観光客にも図書カードを用意して本も貸してくれました。

それで、11巻まで沖縄で読みました。

 

続きは大阪に帰ったから枚方の図書館で探しました。本棚に並んでました。

 

 

あきない世傳金と銀 13 大海編

高田郁

角川春樹事務所

 

父親が学者の家庭に育った主人公幸だが、父の死、続いて兄の死と不幸が続き、9歳で大阪の呉服商「五十鈴屋」に女衆法に出、ました。賢さと商才に見込まれ、五十鈴屋の4代目、5代目、6代目と3兄弟の妻になります。

 

その後江戸に移り、「椅子鈴屋江戸本店」の店主となって行きます。そうして店主幸と奉公人の結束は、仲間を増やしていき、さまざまの困難を乗り越えていく、、。

 

展望が出たところで、このお話は終わりです。

その後、本当にこの呉服屋は大きく育っていきます。

 

このドラマにはモデルがあります。

「いとう呉服店」、後の松坂屋10代目の店主の宇多という女性です。

 

 

長男たかやんは「松坂屋」に入社しました。今は合併して心斎橋の大丸に勤務していますが、、。多分、どこの百貨店でもお客あっての商売と、今もかつての思いを大切にしてるんですね。

 

4月15日 (月) 体重50.1㎏ 5723歩、約3.2㎞でした。