最近、私の住む閑静な住宅街に
駐車禁止の新しい立て看板が、
「あなたのことよ」と言わんばっかりに
該当者の家の近くに建てられた。

該当の家は長年の車の不法駐車。
角地だから車を道路に置くと、

大型のゴミ召集車は通れない、
入ってきた大型車はバックして戻る。

サイレンを鳴らした救急車も入れない。
道路に入れない。車の持ち主は留守。
病人は運転手に抱えられて救急車へ。

こんなことが続き
町内会の集会で、この件が出た。
でもね、本人からは、「ごめん」の反省も謝罪もなし、怒りが、。

だから、その晩、発言者は、その夫婦に怒鳴り込まれる。
「恥かかさされた。皆の前で言わんでも」と。

そこへ、くだんの「この立て看板」。
だんだんと不法駐車は改まっていってるが、。

ご近所雀は言う。
「不法駐車をしてた車は、もちろん悪い」
「でも名指しして、皆の前で言わなくても」
「警察に看板作らせた人って、怖い」

老後はご近所と助け合ってと、常に聞く。
見守りあい、いたわりあってと解く人も。
都会の新興住宅街、価値観が違う人が集まる、

こんな中でのお付き合いって、具体的には難しいです。