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ありがとうございます

 

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こちらでは・・・

 

春から私立中高一貫校へ入学予定

長男くん

 

2026中受予定の小学2年生

娘ちゃん

 

を中心に

 

日々のことを

ツラツラと書き留めています

 

よろしければ

お付き合いくださいませ

こんにちは

 

今月18日の長男くんの卒業式に向けて、絶賛ダイエット中のかぁちゃんです

 

 

70.5キロからスタート

 

新目標 −5キロ 

 

 

 

今日の体重

 





 前日比 −0.1キロ


うん、誤差泣き笑い



昨日、コロナワクチンの3回目接種をしてきました。

 

そのため、昨夜の寝る前ストレッチはちょっとお休み

 

このまま、ズルズルお休みしないように頑張ります。

 

 

 

 

 

中学受験 ふり返り

 

 

 

前回のつづき

 

娘ちゃんのピアノレッスンから帰ってきたら、長男くんがいない!

 

テーブルの上には『家出です。さようなら』という書き置きが・・・

 

かぁちゃん、急いで長男くんの捜索に向かおうとしたところで、運良く、長男くんを捕まえることができました

 

 

なんとか長男くんを家の中に入れることに成功したかぁちゃん

 

 

心臓ドキドキ頭グルグル状態で、何から聞いたらいいか分かりません。

 

 

 でも、とにかく何か言葉を掛けないと、また長男くんが出ていってしまいそうな気がして

 

とりあえず頭に浮かんだことから聞くことにしました。

 

 

不安「帰ってくるつもりじゃなかったんやろ? なんでこっち向かって歩いてきたん?」

 

不満「交差点のところでR(クラスメイト)に会って『何してるん?暇やったら遊ぼ』って言われたから、『忙しい』って言うて反対方向に歩いてきてん。そのまま○○公園に行こうと思ってたら、お母さんに見つかった・・・」

 

不安「お母さん、探しに行く途中やってん」

 

不満「なんでどこにいるか分かったん?」

 

不安「車ですれ違ってん。気づいてなかった?」

 

不満「うん」

 

 

話してるうちに、長男くんも落ち着いてきているのが分かりました。

 

かぁちゃんは、まだ落ち着けていません。

 

不安「最初はどこ行くつもりやったん?」

 

不満「▲▲公園」

 

不安「公園行って何するつもりやったん?」

 

不満「・・・」

 

長男くん答えません

 

 

しばらく無言が続いた後

 

不満「ゲームしたかったから」

 

とポツリ

 

 

リュックの中には、Switchが入っていました。

 

 

 

かぁちゃん、なんと声をかければ良いのか分かりません。

 

しばらく黙った後

 

真顔「そこまでして、ゲームしたかったん?」

 

かなり落ち着いた声が出せたと思います。

 

 

不満「・・・はい」

 

真顔「でも、フォートナイトは通信できへんかったら遊ばれへんで?」

 

不満「分かってる。別の(ゲーム)しようと思って」

 

 

 

言いたいことはいっぱいありました。

 

家出するほどゲームしたかったん?

 

そこまで追い詰められてた?

 

かぁちゃんに相談も交渉もできへんかった?

 

ゲームした後どうするつもりやったん?

 

 

 

でも、何から言えば良いのがわからず、言葉がでません。

 

それに何か言うと涙が出そうで、無言で長男くんを見つめることしかできませんでした。

 

 

お互い何も言わない数十秒間、かぁちゃんの頭がようやく回りだしました。

 

 

泣いたらあかんと思って何も言えず堪えてたけど、『心配した』ってことはむしろ涙ながらに訴えたほうが、長男くんには響くかもしれないと結論がでました。(←かぁちゃんAB型なので、第2の人格が常に存在しますww)

 

 

 

感情を開放することにしたかぁちゃん、ボロボロ涙をこぼしながら

 

悲しい「とにかく心配した。何もなくてよかった」

 

と長男くんに伝えて、ハグしました。

 

 

 

長男くんも嫌がらずに、素直に聞いてくれ

 

不満「心配されるようなことやなんて、全然思ってなかった。置き手紙でイラストも書いたから、もっと冗談っぽく受け取ってくれると思った」

(だから、重みに欠けるイラスト付きだったんですね…ニヤリ

 

と言ってハグを返してくれました。


 

そして、最後に

 

おねだり「ごめんなさい」

 

きちんと謝ってくれました。

 

 

 

長男くん曰く、

公園のベンチに座ってゲームしようと思ってた。

 

その後、家に帰るのか、友達の家に行くのか、何も考えてなかった。

 

最近クラスメイトたちはゲームの話しかしないから、ゲームをしていない自分は全然友達の輪に入っていけない。(アップデートがいろいろあって話についていけないらしい)

 

家でゲームしたら怒られるし、隠れてやってもバレるけど、wifi環境のないところですればバレないと思った。

 

 

とのことでした。

 

 

 

長男くんの言うことに筋が通っていないことは、分かっていました。

 

 

 

でも

 

 

長男くんがそれほど追い詰められていたということ 

 

そして、そのことにかぁちゃんが全く気づいていなかったということ

 

 

この2つに、かぁちゃん、打ちのめされました。

 

 

 

長男くんにしてみれば、散歩に毛が生えた程度のことに思っていたのかもしれません。

 

でも、かぁちゃんにとっては、簡単には立ち直れないほどのショックな出来事でした。

 

 

それをしっかりと伝え、二度とこんなことはしないという約束をさせて、この事件は終了ということにしました。

 

(もちろん、オットには内緒。オットは未だにこの事件を知りません真顔

 

 

 

甘いかなとは思ったのですが・・・

 

このことにより、ゲームとYOUTUBEは解禁。

 

 

長男くんにペナルティを課して、押さえつけるのはヤメにしました。

 

 

 

これ以降、長男くんが塾の宿題をごまかすことはなくなりましたし、ゲームの時間オーバーも常識の範囲内ということになりました。

 

 

 

(長男くんの中学受験にまつわる話のなかで、最大の事件でした)