私は近年、潜在意識とかその先の超意識とか

そんな言葉に翻弄された。

 

先日、ふと気づいたことがある。

 

私たちの魂は1つの源からやってきた。

思えばすぐに叶う、愛で満たされている世界。

 

でもその世界から超不自由な三次元の世界である地球に生まれた。

この三次元を経験したいと思ったからこの世界に来た。

 

なのになぜ、

私たちは潜在意識とか超意識とか悟りとか

その世界を目指しているのだろう…と。

 

それって矛盾してないか?

この三次元を体験したかったんでしょ?

ポジティブネガティブの感情を味わいたかったんでしょ?

どうしたら思い通りうまくいくか試行錯誤したかったんでしょ?

 

三次元の世界から見た超意識は

憧れや希望や尊いもののように見えているけれど、

逆からみたらこの三次元もそう見えているかもしれない。

 

こんなところでも隣の芝生が青く見える現象が起きている感じがする笑い泣き

 

そんなことを考えていたら、

私は何を目指していたんだろう?と思ってしまった。

 

基本に立ち返ってこの三次元を思い切り楽しむことが

今の私にとって幸せなことなんじゃないかと思った。

 

潜在意識を使って何かを叶えたい気持ちはあるけれど、

叶わなくてネガティブな感情を感じることも

この三次元ではやりたかったことなのだろう。

 

そうすると自分にとって起きる出来事は、

大きな視点で見たら良いも悪いも「体験していることすべて」が

1つの源から来た魂にとっては願望が叶っていると思える。

 

 

大きな視点で見たら

なんだ、そうだったのか

と思うし、フッと力が抜けた。