習字の稽古初めでした。

 

・・・なんて偉そうに書いていますが、ホント初心者も同然の素人です。

忙しくてなかなか稽古に行けない時もあります。

が、忙しい日々だからこそ、墨の香りを嗅ぎながら、筆を握り静かに集中して半紙に向かうひと時は、貴重な時間です。

 

字を書くのって、すごく奥深いことだと感じます。

単に「情報」を伝えるためのツールとしてだけではなく、文字には味わいや表情があります。

字を書く技術はもちろん、その時の心情も現れますもんね。

 

パソコン文字が主流だからこそ、手書きの文字や墨で書く字の価値は、かえって高まるのかもしれません。

 

私は、文字を書く行為は嫌いではありません。

むしろ「好き」かな。

じゃなければ、年賀状を400枚も手書きしないか・・・💦

 

人って、一生の間に何万文字書くんだろう・・・。

その文字ひとつひとつに、日本人が長年かかって積み上げてきた「意味」がある。

普段はそんなこと意識もせずに字を書いているけど、習字の時は、一文字、一筆に集中して書く。

そのひと時が好きだ。

息をこらして書くので、肩が凝るけどね。

 

上達することだけが目的ではないけれど、やっぱりもう少し上手に書けるようになりたいな。

そのためにも、今年は出来るだけお稽古に通うようにしよう。

 

ちなみに、私の習字の作品は、大貫診療所の待合室内にいくつか飾ってありますので、探してみてください・・・。

恥ずかしい💦

 

医療法人あつきこころ 大貫診療所(外科・内科)

理事長・院長 榎本雄介

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「覚悟の瞬間」インタビュー動画:https://www.kakugo.tv/person/detklr5zb.html

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