先日、小中学の同級生から、「別の同級生から連絡が来たんだけど、同級生の◯◯君が亡くなったらしいって」

という連絡がありました。


ええ⁉️

彼の言う亡くなった同級生は、私は大の仲良し。

途中で転校してしまいましたが、今でも毎年年賀状をやり取りする間柄です。


そんな彼がまさか…。


慌てて彼の会社のホームページを見ると、写真も名前もそのまま掲載されています。


同級生が言うには「新聞の謹告欄に載っていたとの連絡が来た」とのこと。


急いで外出先から自宅に戻り、新聞の束をひっくり返して探します。


あった…。


仲良しだった同級生の名前。

享年49歳。

でも…。


名字も名前も同じ読みだけど、名前の漢字が微妙に違う。

住所も違う。


これは…きっと別人だ!

その旨を、連絡をくれた同級生に伝えます。


そして、その彼に連絡したという、別の同級生にも報告を入れました。


ところが、最初に新聞謹告欄を見つけたという、さらに別の同級生が言うには、「彼は途中で名前の漢字を変えた。だから間違いないはず」とのこと。

そして、同級生が亡くなったと、すごく落ち込んでいるのだと…。


ええい!

ややこしいわい!

なら直接俺が確認する!


ということで、「亡くなった」という同級生の携帯に、直接電話してみました。


すると…

「おお!久しぶり!どうした?」

という元気な声。


なんだ…。

やっぱり生きてるじゃん!


私から事の顛末を伝えると、大笑い😆

「この通り、元気でやってるよー」

とのこと。


よかった…。

49歳で亡くなった同姓同名の方には申し訳ないけど、こっちは元気でいてくれてよかった…。


そして、勘違いのお陰で、久しぶりに電話で話が出来てよかった。

そしてそして、こうやって笑い話のネタが増えてよかった。


同級生の死亡ネタが、そろそろ洒落にならない年齢に差し掛かってきました。

会える友達には、会える時に会っておかないとな…。

あと何回会えるか分からんし。

もう二度と会えないのかもしれないし。


そんな思いを新たにした、今回の騒動でした💦


医療法人あつきこころ 大貫診療所(外科・内科)

理事長・院長 榎本雄介

http://www.atsukikokoro.com