延岡市介護保険課から、(私にとっては)驚くべき通知が来ました。

 

それは、県内特に県北地域のコロナ感染者数増加のため、

「今後の介護認定審査会の開催方法について、延岡市介護認定審査会の佐藤会長と協議した結果、当面の間、書面開催へ変更する」

というものです。

 

文中の「佐藤会長」とは、延岡市医師会長です。

 

またですか・・・。

 

ちなみにこの介護認定審査会は、コロナ5類移行後も、マスク着用が(半ば)義務付けられていました。

議会も含め、市役所内の他の会議は「マスク着用は任意」であったのにです。

 

今回も、市役所内の他の会議は通常通り行われています。

市民への外出自粛要請もありません。

(今のところ)まつりのべおかの開催制限要請も来ていません。

 

なぜに介護認定審査会だけ?

審査委員は、よっぽどコロナ保有率が高い?

審査委員は、ハイリスクの超高齢者ばかりなの?

 

ちなみに、これまでの3年間、まさにコロナの真っ最中でも、医師会の理事会や例会がオンライン開催になることはありませんでした。

いつもリアル開催でしたね。

 

ダブスタが過ぎますよ。

 

一体、何から何をどう守ろうとしているのか。

私には、市民の恐怖を煽り、「やってます感」を出すだけにしか思えません。

 

世の中はもう、博多祇園山笠も、京都の祇園祭も、通常通り開催されています。

街も賑わっています。

一体いつの時代の通知を出しているというのか・・・。

ひとつの会議だけを書面開催にして、何の意味があるというのか・・・。

 

いや・・・。

 

介護認定審査会は、リアルに集まらなくても十分機能するということが分かりました。

今後は、ずっと書面もしくはオンラインあるいはパソコン上審査でOKだと思いますね。

もしかして医師会長は、それを狙っているのか?

だとしたら、深謀だ・・・。

 

医療法人あつきこころ 大貫診療所(外科・内科)

理事長・院長 榎本雄介

http://www.atsukikokoro.com/

Twitter:enomoto197489

「覚悟の瞬間」インタビュー動画:https://www.kakugo.tv/person/detklr5zb.html