テニミュ3rdシーズン
四天宝寺 白石蔵ノ介役を
卒業しました。
寂しいな。
いつぶりだろうこの感覚。
卒業って不思議だね。
ほんとに
あっという間でした。
ぼくはテニミュに出て、ほんとうに心の底からよかったなと思っています。
3rd四天宝寺という一生の仲間もできました。
多分みんなとの絆の糸みたいなのは切れないと思うし、刺激しあえる最高の友達です
出会った時はあんなにみんな人見知りで、
稽古場の先生達からは、「活気がないよぉーー!」とばかり言われていたのに
いまでは、会ったら、まず大喜利からはじまるような賑やかな集団になりました。
僕は部長という役柄を頂きながら、部長という資質は一番ないような人間だったので、
たくさん迷惑かけたと思うし、心強くはなかったのかもしれません
最初はどうすればいいのか分からなくなっちゃって、自信がなくなって落ち込んだ時もありましたし、
少しチームで言い合いになった時もあります。
部長として、ガツンと何かを言えるような人じゃないので悩みまくりました。
部長としてどうするべきか、辿り着いたその結果が、テニスでいうと「プレイ」で引っ張ってやるというものでした、
自信ないような、弱みだけは絶対に見せねぇ!!
その心意気で
チームの為、前進のため、涙はみせず、どんな時もチームの核として、失敗してもめげずに、役と向き合い、四天宝寺と向き合い、
勝利にこだわり、歌やダンスにこだわる
そんなぼくの背中をみんなにみてもらおうと自分なりに模索してました。
そういう意味では、
白石くんに近づけたのかな???
近づけてたらいいな。
みんな、ユーモア溢れる個性豊な人達ばかりですが、芯はしっかりあり
何より優しかった。
みんなお互い支え合い、
僕を部長として見てくれた。
そんなみんなと駆け抜けた時間は
僕の大きな財産です。
そしてそれは
これからも褪せることない特別なものです
テニミュありがとう
四天宝寺ありがとう
白石蔵ノ介くんありがとう
そしてみなさん。
あたたかい応援をほんとうにありがとう。
みなさんの応援で、届かなそうな打球も打ち返す事ができました
疲れて動かない足もあと一歩踏み出すことができました
そんなみなさんに、四天宝寺みんなそれぞれの場所になりますが、恩返しとしてもっともっと成長し、また楽しい思い出を贈れるようにがんばります。
なのでぼくたち四天宝寺を忘れないでいてくださいね。
テニミュで出会った全てのひとに感謝
これからも引き継がれていくこの伝統を
応援し続けます。
テニミュ最高。
白石蔵ノ介役 増子敦貴