発達障害が発覚したのは26歳くらいの頃
発覚するまでの経緯を軽く
幼少期は比較的元気な子供でしたが、親から気分で怒られたりする事が多く、親の顔色を伺ったり、喜ぶ事だけを必死にしていた記憶があります
小学生の時、度々学校に行けない事がありました
今だからうっすらわかる理由ですが、この頃から感覚過敏、聴覚過敏、場面緘黙症、多動などがあり学校生活が苦痛でした。
中学に入り制服に変わってスカートを履くことへの不快感、違和感、虐めで数ヶ月不登校になりながらなんとか卒業。
高校もスカート、この頃から髪型はベリーショートにするも街を歩いているとオカマと間違われて通り過ぎざまに「男?女?ww」「オカマww」「キモちわる」など暴言を吐かれるようになる。バイトを始めるも上記の悪口を客からも言われるようになりバイトを転々とする。この経験から人前に出る仕事は出来なくなる。この頃うつ病を発症(通院はしていたが診断自体は出ていなかった)休みがちながらも何とか卒業
専門学校入学、入学早々性同一性障害を理由に虐めにあい、かなり弱ってた事もあり上手く付き合えずたった数日で退学
退学後は1年間引き篭もりホルモン治療を開始。バイトを転々とするも性同一性障害を理由に職場でも虐めに会う確率が高くだんだん働けなくなる。
この頃、うつだけではない生きづらさを強く感じるようになる。
24歳の頃出会ったパートナーの住む田舎に移住
移住直後はバイトをしていたがうつが悪化し1年半くらい寝たきりになる。
26歳の頃移住して初めて心療内科受診
最初の病院では詳しく検査した上で発達、知的の傾向有りと言われるも、発達障害あったらもっと変だからと言われて追い返される。違う病院に転院したら重度のうつと発達障害の診断を受ける。
今までの生きづらさの正体を知れて少しホッとしてしまった。
半年後に精神2級の手帳取得。
そして数年経つ今でも働けないまま、体のだるさや嫌な記憶のフラッシュバック、感情を抑えれなくなって暴れて壁に穴をあけたり家の物を壊すほどの癇癪を抱えながら何とか生きている。
周りが結婚して子供を持つ中、自分は何も出来ず体調や精神面の不安定さと付き合う毎日。
しんでしまえたら楽なのに
失敗して後遺症残って周りに迷惑かけるのだけは避けたいと思って必死に迷惑をかけないしに方や場所を探している。