今回は

NHKの大河ドラマ見てます。

「光る君へ」

といっても

なかなかオンタイムで見られないので

録画してまとめて見てます。


あの平安時代の雅な世界観、

好きだなあ。

特に源倫子役の黒木華さん、

好きだなあ。


あの表情も、話し方も、所作も、

ほんとに平安貴族のお姫様だぁと

思ってしまう私です。


そんな倫子さまに

素敵な言葉をいただきました。


倫子さまが

いつもはりつめて見える主人公のまひろ(後の紫式部)に

「もっとお楽になさいましよ」

と言うシーン。

まひろは自分の生い立ちから

楽に生きることが苦手だと答える。

すると倫子さまは

「苦手なことを克服するのも困難ですから、苦手は苦手、ということで参りましょうか」

そうおっしゃって、雅に微笑む。


倫子さま、なんて素敵なんだ。


この言葉を聞いたとき、

なんかふっと肩の力が抜けた私でした。


もうそんなにはりつめることもなく、

毎日のほほんと過ごしている私が

さらに力を抜いてどうするんだと

思わないでもないですが。