京の冬2009 その2
春いやGWなのに京の冬2009その2です。
その1は持越峠方面でした。その2は花背峠の奥です。
花背は3度目ですが、オフタイヤで登るのは始めてでした。
確か3月初旬でスギ花粉が目で見える季節です。
私はスギに大変弱く、この日は薬を服用していたのですが、鼻が詰まり息苦しくでも
何とか一回休憩で登り上がりましたが、ロードには2台抜かれました。
頂上でさらに奥に進む為に一休憩していると、先程抜かれたロードの人に話しかけられました。
ロディさんは、MTBに乗ったことは無いらしいですが興味があるみたいで、ディスクとディスク用リムに
興味を持っておられましたが、私は刀と同じクロモリMTBを強調しました。
MTBで探検みたいなのっていいですね~っておっしゃってましたけど、私が自転車乗りになったときよりかは、
MTB乗りは減ったような気がします。
現に草レースも減ったし、MTB専門誌も無くなりました。
オシャレなピストや、お姉さんバイク乗り書や、クロスバイクなどは増えましたけど…
アレは悪くはないし、ピストはほしいです。自転車世界がもっと広がってほしいけど
たまには、コアなMTB専門誌を見たいです。
まあMTBがブームじゃないおかげで、里山トレイルが荒らされてMTB禁止という苦い歴史が忘れさられて
現在は、その後のMTB乗りのマナー向上によって理解されるようになったのですが…
現在空前の自転車ブームで河川敷や国道などで、自転車のスピードやマナーを言われてますが、
自転車乗りの個人意識と自転車人同士の声かけが自転車の未来を明るくすると思います。
話はかなりそれましたが、峠を越えた同志は比較的声をかけたり、挨拶を交わします。
河川敷や街中では、挨拶を交わす人は少ないです。残念です。
ちなみに花背峠はこれで3度目ですが、2度話かけられました。
そんな峠の頂上です。
それからさらに奥のSの峠へ、花背山の家の上ぐらいですかね~
街は花粉が飛散しているというのに、この峠の先にはこんな場所が、
走れないほどの積雪で、また解けて固まってで硬いシャーベットでした。
そのうち走れやすい場所に
この後は、集落に出ます。
そこで野生鹿が民家のネットにひっかかっていて暴れていたのですが、ビビって写真を撮らず
そっと走りさりました。
それから、百井の集落のでて大原に出ず、百井峠へ…
この峠も結構キツいです。そして本日2度目の花背峠を少し上がり、とても有名な旧峠へ…
この峠は、雑誌で絶賛されていますが、ここまで来るのに…です。
ここから芹生峠へは、とても楽しい峠道です。しかも下りです。
そして舗装路に出てだらだら登ります。そして頂上です。
そして貴船神社を横切り観光者に自転車の可能性を見せ付けて(誰も見てません)下ります。
本日はかなり腹いっぱいのパスハンティングでした。
今思えば、あれから2ヶ月MTBに乗ってませんので、GWはMTBに乗ります。
明日は王滝練習コースと呼ばれる場所に行きます。
その報告はまた後日… ごきげんよう