しまなみ海道

本州・四国間には,瀬戸内海をまたいで神戸-鳴門・児島-坂出・尾道-今治の3つのルートに架橋されている。鉄道や高速道路によりアクセスできるようになった結果,本四間の物資や人の移動量が大きく増加したが,四国では企業の事業所や倉庫の撤退も見られた。しまなみ海道(西瀬戸自動車道)は歩道や自転車道も設けられ,島々に住む人々の生活道路としても大きな役割を果たしている。