パリの観光地を警備する兵士(フランス)

2015年,パリと近郊の7か所で銃撃と爆弾による同時多発テロが発生し,129人が死亡,300人以上が負傷した。フランスは「イスラーム国(IS)」による犯行として国家非常事態を宣言をするとともに,ISの支配地域とされるシリアのラッカへ空爆を行った。