タンボラ山(スンバワ島)

アルプス=ヒマラヤ造山帯に属するインドネシアでは,現在も火山活動が活発である。タンボラ山は標高2,821mの活火山で,1815年には世界最大規模の噴火を起こした。火山は噴火によって甚大な被害をもたらす一方で,貴重な観光資源にもなっている。