日本を中心に開発を進めるティラワ経済特区の工業団地

長らく軍事政権が続いたミャンマーも,2011年以降民主化路線にシフトし,外国企業の誘致に力を入れている。天然資源が豊富で人件費が安く,勤勉な国民性で英語を話せる人も多いため,外国企業の進出が相次いでいる。日本は,ヤンゴンの郊外にミャンマー初の経済特区を官民一体で開発した。