エミリー:~♪
リカ:ただいまー
エミリー:おかえり~ どこ行ってたの?
リカ:え、学校だけど・・・
エミリー:ふぅん、その服で?
リカ:そう。だって制服ってなんかきついじゃん
リカ:・・・っていうかさー・・・・・・・ あんた誰?
エミリー:は!?自分の妹忘れるとかマジありえないんデスけどー。
リカ:えええええええええええ?!えみり!?えみりなのかっ!!?
エミリー:Emilyなんですけどー。っていうかお姉ちゃん驚きすぎ
リカ:だ、だって老けてて・・・じゃなくて、別人になってて・・・
エミリー:ま、あたしはえみちんだからねw
リカ:えみちん?
エミリー:え、ちょっと、お姉ちゃん知らないの?
エミリー:えみちんっていうのは、色々なメイクテクをブログで
紹介してる大人気ブロガーだょ。で、りんちゃんっていう子に
メイクしてほしいって頼まれたからインドネシアに
帰って来たの。
リカ:あ、もしかしてあのメイクで別人になれるっていう・・?
エミリー:まあね
リカ:(あ、いいこと思いついた)
リカ:ねえ、エミリィ??
明日ね、私の代わりに学校に行ってほしいの!
エミリー:え、なに?いきなり・・・
リカ:お願い一日だけだからさあ
エミリー:・・・・・・・・。
エミリー:1jutaでいいよ
リカ:・・・・・・・・・。
※1juta=1万円
次の日、学校にて
トトロ:トットロガイチバンダー♪トトロハヤッパリ一番ダー♪
偽リカ、本当はエミリー:(やべ、もうみんな来てんぢゃん!)
4人:ぽかーーーん
かける:リカが時間通りに学校に来るなんて!!
ヨハンナ:リカが制服を・・・!?
ナイラ:インドネシアに雪が降る・・・・
↑一方その頃 本物リカは・・・↑
トトロ:リカスゴイ!見逃シタ!
ナイラ:見直した、でしょ・・・
かける:宿題とかやってたりして?
偽リカ:しゅ・しゅくだい?
ヨハンナ:"Keluargaku"っていうタイトルで作文を書くんですのよ。
偽リカ:(お姉ちゃんそんなこと言ってなかったぢゃん!!
今やっちゃえ!!)
トトロ:リカドウシタノ。吐キソウ??
ヨハンナ:いえ、何か書いてますわ・・・
かける:もしかして、遺書!?!?!?
ナイラ:早まらないで!
シンタ:リカさん、学校は寝るところではありませんよ。起きてください。
みなさんテストの用意はいいですか?
偽リカ:(テストォォォ!?だからお姉ちゃんは学校に行きたくなかったのか・・・)
さっ
シンタ:・・・な、なんですか??
偽リカ:・・・・・・しゅくだい
シンタ:わあ、えらいですねぇ!
かける:リカが宿題出したのって高校生になって初めてよね・・・
偽リカ:(お姉ちゃんマヂありえなんですけど)
そしてテストが終わり・・・・
ナイラ:私78点だった・・・ヨハンナ100点ってすごいね!
ヨハンナ:ええ、昨日ワタクシの執事がカンニングペイパーとやらを
作ってくださいましたの。
かける:あたし昨日寝ちゃって勉強できなかったから40点だった><
トトロ:トトロ、200000点ダッタンダケド、1番ダッタンダケド、リカワドウ?
偽リカ:・・・32点・・・(だってまだ習ってないしー)
トトロ:リカガ32点!?!?!?
ぽと・・
かける:ほ、本当だわ・・・
ナイラ:いつも0点か2点だものね
ヨハンナ:リカ、一体全体どうされましたの?
偽リカ:(お姉ちゃんマヂありえないんデスけど)
かける:リカ・・・!よかったね、よかったね・・・!
ヨハンナ:いつかこんな日が来ると信じておりましたわ!
ナイラ:やればできるじゃない!
トトロ:アッパレ!!リカガ世界デ二番!!デモ一番ハトトロ!!
リカ:(お姉ちゃん・・・・・)
次に頼まれたときは10jutaもらおう、と思うエミリーなのであった。
おしまい
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