股関節 診察&リハビリday(右足術後1年5か月・左足術後8か月)
先日、股関節定期診察に行ってきました。
👨⚕『samekoさん、こんにちは。調子どうですか?』
主治医は診察室に入ると必ず名前を呼んでくれます。
間違いを防ぐ目的もあるのだと思いますが、一人ひとりきちんと向き合ってくれている感じがしていま
す。勝手に
そんな主治医にお陰様で調子良いです!と報告したかったなぁと思いながら現在の状態をありのまま伝えました。
なんだかせっかく治療してもらっているのに不調ばかり訴えるのが申し訳なくて
でも嘘つくわけにもいかず複雑な気持ちでの受診となりました。
・順調だった右足が徐々に調子悪くなってきたこと
・その後を追うように左足も調子悪くなってきたこと
・階段登るのが痛い、安静時頻回に疼く、歩行は歩幅大きくすると痛い
と伝えベッドで診察。
右も左も屈曲内旋外旋の可動域がかなり制限されていました。
👨⚕『うーん。悪いね。何かきっかけとかはありますか?』
「特に何かをして痛めたとかはないんです。徐々に症状が出てきた感じで…」
👨⚕『リウマチの方はどうですか?』
「それがステロイド3mgまでは問題なく減らせたのですが2mgにしてから痛みが頻繁に出るようになってリウマチの薬が追加になりました。」
👨⚕『あー!もしかしたら股関節もその影響が出てるのかもしれないですね。そしたら今日はヒアルロン酸の注射させてください。これであまり効果がない場合は次回ステロイド入れてみようかな。内服で効くなら注射も効くはずだから。』
久しぶりの股関節注射、しかも両股関節に打つとなりドキドキ
注射は痛かったけど注射後は股関節の痛みが軽減してくれました
その後はリハビリ(サブ先生)&運動へ。
状態と診察結果を伝えてリハビリでは股関節の固さをとってもらい、運動はとりあえず痛みが出る運動は控えてできることをしっかりやっていくことに。
注射効果は弱まりながらも1日半持続してくれましたが再び不調が出てきました。
リウマチも新しく処方された薬が効くまでに1か月前後かかるので仕方ないですが関節痛は持続。
リウマチの症状は今まで関節痛と朝の浮腫のみだったのですが初めて手に腫れ(一日中)が出てきてしまいました
早く薬が効いてくれますように…
進んだり戻ったり…(股関節&リウマチ)
先日のブログで調子良いなんて書いたのがいけなかったのか…
ここ最近色々下降気味です
まずは股関節。
ずっと調子の良かった右股関節(先に手術した方)が2週間くらい前からまた前側が突っ張るようになり、また固くなってきてるのかとテニスボールでほぐしたりトレーニングを行うもなかなか改善せず…
更には可動域も狭くなり始めた頃ちょうどリハビリの日だったので相談。
この日の担当はメインのスパルタ先生ではなくサブでついてくれている先生でした
歩行動作を確認、臀部の筋肉が上手く使えていないことにより大腿の前側の筋肉に負担がかかり張りにつながってるとの見解で臀部の筋肉が使えるような動きの確認と運動をレクチャーしてもらいました。
ただそこに時間がかかりあっという間にリハビリ終了。
その後運動療法も行い帰宅。
レクチャーしてもらった運動をしたりするも徐々に痛みは悪化しついには左にまで影響が
今現在、右も左も
安静時のうずく感じ・階段(上り)痛・歩行時の突っ張り感と時々の痛み
が出てきてしまいました
やや右のほうが強いです。
屈曲・内旋外旋も先日までとは比べ物にならないほど可動域落ちて痛みが出ます…
そんな中今日もリハビリへ。
今日の担当はスパルタ先生
案の定スパルタで冷や汗たくさんかいたり痛すぎて笑ってしまったりな時間でした
でも耐えたお陰で痛みも楽になり動きやすくなりました
やはりスパルタ先生からも臀部の筋肉が上手く使えていない、使えていないのに歩行量が多くて他の筋肉で補ってしまっているために筋肉が張ってしまい痛みにつながっていると指摘をうけました。
筋肉問題…難しい〜
そしてせっかく動きやすくなった股関節も9時間経過した今現在既に元に戻りつつあります
来週には主治医の定期診察があるので続くようなら相談してこようと思います
そしてリウマチ。
プレドニン3mgまでは順調に減量できていたのですが2mgにしてから痛む頻度がちょっと増え始め、朝の手指のむくみも気になるようになり、手に力が入りにくくフライパンが振りにくかったり色々な物を床に落としたり(調味料落としてこぼしたり食器も何枚か割りました)、更にリウマチ発見のきっかけとなった鎖骨&膝の痛みもまた少しではありますが出始めるように
ただ以前のように日常生活にたくさん支障が出ているというわけではなく、プレドニン戻すか迷いましたがせっかく2mgまで減らせたのにという思いもあり、定期受診が近かったので2mgのままで頑張りました。
そして受診日、リウマチ主治医に現在の状態を伝えたところ
・日常生活に支障はなくてもこれだけ関節に痛みがあるなら対処するべきで我慢してもいいことない
・これぐらいのステロイドの量なら副作用はそんなに心配はないけど今年はプレドニンを止める事を目標にしたいね
ということでもう一種類リウマチの薬を追加することになり、抗リウマチ薬2種+プレドニン1〜3mg(自己調節可)となりました。
色々重なり凹むこともありますが、股関節もリウマチも不調を伝えるとすぐに対応してもらえて、恵まれた環境には感謝しかないです
どちらも悪化しやすい冬までには改善させたいなぁー
右股関節術後1年4か月&左股関節術後7か月
早いもので術後これだけの時間が経過しました。
現在の股関節の状態は
右→極稀にピキーンとした痛みは感じるものの日常生活に支障なし。
屈曲もほぼ問題なし。
内旋外旋は少ーしだけ制限あり。
左→右よりピキーンとした痛みはあるが徐々に可動域も改善、屈曲もだいぶ角度つけられるものの右には届かず。歩行時、後ろになった時に突っ張り感じる時も多い。
内旋外旋は制限あり。
両足→仕事後など重だるくなる事あり。
リハビリは平均週1(PT20分・トレーナー20分の計40分)、診察は月1のペースで往復2時間かけて通っています
もう慣れたもので遠いとも思わなくなりました家でも教えられたトレーニングを行うようにはしていますが、なかなかトレーナーさんがそばにいる時のように上手くはいかず
それでも股関節に関しては手術前に比べると本当に楽になっています!!
ただ先日、後に手術した方の左股関節の重だるさを強く感じ始め更に歩行時後ろに伸ばした時に突っ張ってうまく歩けない感じが出現。
そしてそんな矢先徐々に腰にも痛みが…
そして腰痛は股関節の痛みを超えました。
歩行や腰を曲げる動作、寝返りや仰向けうつ伏せだけでなく腰痛に良いとされる横向きで膝を曲げる寝方でも鈍い痛みが出てきました。
せっかく比較的体の調子良かったのにー
2日後のリハビリでPTさんに報告。
『あぁー。股関節が固くなって無意識に反り腰になって腰痛めるやつです。股関節悪い人によくあるパターンです。』
との事。
慣れたもので驚きもなく“あぁ、それね”という感じでした
そして20分のリハビリ。
痛みがかなり減っているー
プロの凄さを改めて感じました。
今もまだ腰や股関節に違和感は残っていますが7割程度改善しています。
痛みや違和感があるとトレーニングにも消極的になりがち…
ただこれが悪循環になるようなのでできることは無理なく、特に股関節前面・大腿部・臀部外側のテニスボールほぐしは重点的に行うよう指示がありました。
とにかく私の体カチカチなのでマッサージが大事なようです
そして先日の診察日。
上記の少しの不調があったこと、リハビリで少し落ち着いたことを報告。
可動域確認。
やはり右に比べると後に手術した左がまだ可動域が狭いものの許容範囲内、時間がもう少し経てば拡がってくるはず、 腰の痛みについて尻もちついたとかはないか確認され、ないと答えると不調がリハビリで落ち着いたということはやはり筋肉の固さと使い方に問題があるということなのでリハビリ頑張りましょうとのことでした
あとはリウマチの事も聞かれて現在の内服報告。
大きな問題はなくて安心しました。
そして診察後のリハビリ。
相変わらずのスパルタで冷や汗かきましたがやはり終わった後は楽になりました
トレーニングでは胸や膝の痛みが落ち着いたのでいくつかの運動も再開となりました。
リウマチの痛みも落ち着いてきているのでここからまた軌道に乗れるように頑張ろうと思います。