今週も日本福祉大学テニス部のコーチングをしてきました。
コーチングは出来るだけ個別に行いたいので、まだ一般論しか話ができていません。
でも、練習中にアドバイスを求めてくる学生が増え、更に良い雰囲気になってきました。
でも、実はまだ伝えていないことがあります。
それは“勝負”に関すること。
物事の原理原則、テニスの競技特性はもちろん大事です。
でも、それを教科書通りに実行したからと言って勝負に勝てるかと言ったらそんなに甘いものではありません。
勝負を分けるものは時として、いや、往々にして理屈では語れないことが多いんです。
それを伝えるにはもう少し時間が必要。
そして、それが伝えられるような信頼関係を築きたいと思います。