全国小学生テニス愛知県予選を観に行ってきました。

 

数年前から東山公園テニスセンターを使うようになり、良い環境でプレーができてうらやましい限りです。

 

でも、クレーコートのほうがテニスの技術が表れて良いんですけどね・・・。

 

 

今日は愛知県予選の本戦だったので、スポルトからは彰浩、蒼矢、紫織のさ3人が出場でした。

 

私は午後に会場に着いたので残念ながら蒼矢、紫織の試合を観ることができませんでしたが、良い経験をさせてもらったそうです。

 

何事も経験ですね。

 

 

彰浩は昨日から肩の痛みを訴え、フォアハンドがほとんどスライス。

 

3回戦で敗退しベスト8.

 

決定戦に回っていました。

 

東海大会に出場できる枠はおそらく7本か8本。

 

何としてでも7位以上になる必要があります。

 

 

5~8位決定戦の初戦で敗退し、いよいよ7・8位決定戦。

 

相手の選手は年下ながらとてもいいテニスをする選手です。

 

序盤から中盤にかけて接戦になり、ほぼ互角の戦いとなっていましたが、後半に痛みをこらえてフォアハンドをスピンをかけて打ちました。

 

それが功を奏し、何とか6-3で勝ち7位になりました。

 

痛みに耐えて、東海大会出場へというプレッシャーに耐えて勝った彰浩。

 

普段から”世界で活躍する選手になる‼”と言っているだけあって根性で勝ちました。

 

今までのどの試合よりも素晴らしい試合だったと思います。

 

 

愛知県はテニスのレベルが高い。

 

だから、愛知県で勝てないからと言って悲観することはない。

 

しっかりと実力をつけて、愛知県で勝ち上がるようになると、そのまま全国でも通用します。

 

だから、何としてでも愛知県予選を突破してもらいたいのです。

 

 

代表になった人は自分が代表になったという自覚を持ってもらいたいと思います。

 

多くの人が見るようになるし、他の人の分まで頑張らないといけない。

 

そのために普段からそのことをよく理解し、常にベストを尽くせるようにしてくださいね。