今日、小学生大会の愛知県予選が行われました。


スポルトテニスアカデミーのアスリートチームももちろん参戦しました。




大会なのですから、試合に勝つ人、負ける人がでてきます。


残酷に見えますが、これが競技であり、競争なのです。


私はこの”残酷”な特性が非常に大切だと思います。




残酷さに打ち克つために挑戦するし、残酷さを受け入れた時、痛みを覚えます。


私は、試合に勝った時、自分に負けた相手が”なにくそ根性”で這い上がってくるのではないか、と警戒していました。


人は試合に勝つと余り深く考えませんが、試合に負けると深く考えます。


この、深く考えるチャンスを与えてくれるのが”敗北”です。




勝敗に関わらず、自分を高めるために、すぐに反省、深く考える癖をつけてください。


そして、それを知恵に換え、自分のベストを出せるようにしてみてはいかがでしょうか。