今は亡き、爺ちゃんと婆ちゃん。

祖父母の家は、コメ農家でした。

 

畑で野菜や果物も作っていました。

近所の山に入って、

栗や山菜を取ったりして、

【下の台所】(祖父母の家は3階建てです)で、

食材の下ごしらえの手伝いなどをしました。

 

【下の台所】のある空間には、

【囲炉裏】がありましたが、

わたしが小学校高学年の時、その囲炉裏が

【薪のだるまストーブ】に代わっていました。

 

 

薪だるまストーブの上で、

鉄製の重たいヤカンを沸かし、

お湯を注ぐ時にはいつも、婆ちゃんが取っ手を布巾で掴み、

「ほら、アチチだよ!触んなね!」と

お茶を入れてくれました。

 

薪だるまストーブに薪をくべる際に

ストーブの扉を開くのですが、

中でゴウゴウと燃える炎を見ているのが

何となく好きでした。

 

 

 

 

 

 

じーじとばーばんちの思い出

 

 

 

 

 

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手術からおよそ1ヶ月。

【安静】にしていたら体重がヤバい事になっている

【んづ】ですドクロ

ようやくスタスタ…とまでは行きませんが

普通に近い状態で歩けるようになってきたので、

歯医者さんへの通院を再開しました。

わたしが行っている歯医者さんは

県内で一番栄えている場所にあり、

いつも混雑しています。

 

 

 

 

 

 

 

磨き残しを指摘されました…真顔ガーン

ウォーターピック、気になってるから

買おうかな…


入院前に歯科医院の先生やスタッフさんに

入院・手術をすることを伝えてあったので

いつも以上に親切に対応してくださいました照れ

治療途中で1ヶ月半程来られなくなって

根の治療が振り出し(?)に戻ってしまった

にも関わらず、優しく対応してくださり

有り難かったです。




3月末でひとり親の医療費助成が終わるので

それまでに治せるところまで

頑張って治せたらいいなぁと思いますが、

3月下旬から仕事が始まるので

まだまだかかるだろうな…ドクロ

わたしは、iPadで

ウーパールーパー育成ゲームをしているのですが

その【うぱ(名前は【うー】です)】が

 

煮干しみたいになって死にそう

なっていた夢を見ました…

 

 

夢でよかった…

 

今日みた夢の話をしたい

 

 

 

 

 

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恥ずかしかった言い間違い…

 

わたしは

はてしない

はしたない

混同してしまった事があります。

 

意味を間違えて覚えていたという事では無いのですが

似たような単語が会話の中で

入り乱れてしまっていたせいか、

ゲシュタルト崩壊に似た現象なのか

 

子供がトイレから出てきて

スカートがめくれていたので

「はてしないから直しなさい」

と、言ってしまった事があります。

逆もあります。

 

フェリーで船旅に出たとき

地平線が見えないね!はしたない大海原だね

と、はしゃいでしまったことがあります…魂

 

 

この2つの言語、未だに

「あれ?どっちだったっけ?」

となることがあります。

恥ずかしかった言いまちがい

 

 

 

 

 

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こんにちは【んづ】です

 

今日のおやつは

シェアした#コストコ のケーキですショートケーキ

 

 

あんずとピスタチオのケーキ。

わたしはこのケーキ、

店頭で見ても全く購買意欲が湧かなかったのですが、

シェアして頂いたので

食べてみたら私は好きな味でした。

 

アプリコットがすっぱくて、

わたしにこのケーキをくれた人やうちの娘は

苦手だと言っていたのですが、

わたしは好きです。

 

暫くは一人で毎日このケーキを

食べることになりそうです豚豚豚

 

 

今日のおやつはこれ

 

 

 

 

 

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こんにちは、【んづ】です。

 

何気なく投稿テーマを見ていたら、

こんな楽しいコンテンツがあったとは!

 

アメブロさんもだいぶ進化しているのですねニコニコ

 

初めて引いた

【#まいにちみくじ】は

 

 

末吉。

 

 

えぇ、まぁ、こんなもんですよね。

 

忙し…くも無いですが、

術後の安静期間ですので、

穏やかにゆっくり過ごします照れ

 

明日もやってみようっと。

 

忙しすぎてハイになる

 

 

 

 

 

 

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おはようございます。

#卒業・入学式に選ぶ服 との事ですが、

わたしの住む地方は、寒い雪国なので、

保護者の皆さんは、寒い体育館では、

アウター脱がない方が大多数です。

 

よって、私は今年、高校三年生の娘の卒業式には

会議の時に着るような

黒スーツにフォーマルな雰囲気を出すために一応、

12年前シンプルなコムサで買ったコサージュ

(娘が保育園の卒園式の際に購入したもの)

をつけただけの簡単な装いで出席しました。

式の後の【最後のHR】で教室に行きましたが、

そこで少しコートを脱ぎました。

 

さすがに卒業式というフォーマルな場で

【普段のスーツ】は如何なものかと思ったので、

 

令和の昨今ではコサージュは

“ダサい”“おばさん臭い”等と

コサージュ反対派の若いママさんをのご意見を

SNS等でお見掛け致しますが、

 

わたしは正真正銘のオバサンだし、

卒業式の主役でもないし、

【黒スーツ+コサージュ】で充分でした。

 

メイクも普段の質素なメイクでしたが、

子供に恥をかかせないように

スキンケアとベースメイクをいつもよりしっかりして

髪のツヤや清潔感は意識しました。

 

靴は式では関係ないので、

普段スーツで履くものでした笑い泣き

 

 

卒業・入学式に選ぶ服

 

 

 

 

 

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の、続きです。
 
───ボクシング部の顧問の先生の温かい声かけのお陰で、
引きこもりだった娘は外に出られるようになり、
部活の仲間の後押しもあり、
大会の1週間前に全国大会に出ることを決意。
 
顧問の先生、娘を信じて棄権せず
エントリーしていてくれた。
 
今まで引きこもっていたのもあり、
筋肉量は減り、体重は増えて身体は浮腫み
肌は荒れ、体力はなく、
大会開催地の現地に行ったけど、
試合2日前の体重はエントリーしていた階級の上限より
2キロ以上オーバーしていた。
 
それでも高校最後の試合に出る為、減量の追い込みを頑張った。
前日の夜には、800グラムオーバーだった。
 
私は、試合が体重オーバーで
棄権となったとしても、
選手としてエントリーして この地まで
足を運んで来られた事で、
それだけでも引きこもりからの進歩が嬉しかったし、誇らしかった。
 
そんな中、娘は朝7時の軽量の時間まで、
水抜きや走り込みを頑張った。
 
計測の結果、見事体重をクリアし、
全国大会のリングに立つ資格を得ることが出来た。
 
軽量クリアしたとの連絡を貰った時は
胸が熱くなった。
2週間までは、一日中泣いて引きこもっていて
布団から出てこなかった娘が、
数時間後には、全国大会の舞台という
大きな舞台で見ず知らずの選手と
殴り合いをする。
 
こんな状況で、こんな精神状況で
辛かっただろう。
 
試合の時間が刻一刻と迫る。
私はギャラリーの上から娘の様子を見ていた。
 
バンテージを巻き、
ストレッチとシャドーをしているのが見える。
軽いスパーリングで先生とフォームの確認をしてる。
チームメイトや県内チームの高校の子と
楽しそうにじゃれ合ってる。
 
ジャージを脱ぎ、赤いユニフォームに着替える。
場所を移動して、
スタッフから赤いグローブをはめてもらい、
赤いテープを巻かれている。
 
また別のスタッフの所へ行き、
グローブのチェックを受ける。
 
パーテーションの中に通され、
チームメイトの子(別階級の女子の選手)から
水泳帽を被らせてもらい、ヘッドギアをつける。
 
肩を揉んでもらったり、ハグをしたりして、
緊張感と戦っている様子が伺える。
 
前の前の選手達の試合が終わると、
席が1つ前に移動となり、一番前の席に移った。
 
娘とチームメイトの女の子は、一度は椅子に腰かけたものの、
すぐに椅子から立ち上がり、リングを覗き、
緊張した落ち着かない様子で試合を見ている。
 
前の選手たちの試合が終わり、
いよいよ娘がリングに上がった。
 
 
全国大会のとてつもなく大きな舞台。
心が壊れ、部屋どころか何か月も布団から出てこられなかった子が
こんな所に凛として立っている。
 
筋肉がだいぶ落ちている。
無茶な減量で顔色は最悪。
それでも、目は死んでいない。
 
2週間前には死んだ目をしていた娘の目に
今は生気を感じる。
 
あの時、顧問の先生がかけてくれた言葉のお陰で、
娘は自分の意志と努力の末、この場に立てている。
 
去年も全国大会には出場していたが、
コロナ渦で保護者は応援に行くことは出来なかった。
 
そもそも、本州ではなく遠すぎる場所だったため、
仕事も休めず、金銭的にも厳しかった。
娘を参加させるだけで経済的な面では精一杯だった。
 
この日の為に旅費を貯金し、ようやく見に来られた娘の試合。
勝ち負けなんて、どうでもよかった。
娘に後悔して欲しくなかった。
 

試合結果は負けだった。
当然と言えば当然だ。
この舞台は全国大会。日本全国の猛者達が
鍛錬を積んで、幾度も勝ち上がってきてこの舞台に立つ。
 
こんな状態の娘は
“場違い”等と言われるかもしれない。
 
でも、心身ともにボロボロの状態で
何か月も引きこもっていたにも関わらず、
何度かヒットさせていたように思える。
(わたしは格闘技ルールを知りません…アセアセ)
 
顧問の先生のおっしゃるには
練習していたパンチが何回かきれいに入ったていたというボクシング
 
県内チームの代表引率者の先生は、私に
ボクシングには2つの【戦い】があるんですよ。
1つは【試合での戦い】もう一つは【自分との戦い】です。
娘さんは辛い中【自分との戦い】に勝ったんです。
これは誇らしいことです。褒めてあげてください。』と
声をかけてくださいました。
 
しばらくすると娘は、ギャラリーに上がってきて、
カメラを片付けている私のもとに戻って来ました。
 
今にも泣きそうな顔をして、
悔しさを堪えていました。
仲間たちに泣いているところを見せたくなくて
わたしの所に来たんだと思いました。
 
娘に飲み物とタオルを渡して、
「ちょっとトイレ行ってくるから貴重品とカメラ見ててね」と
その場を離れました。
トイレから出て、遠目から娘を見ると、
タオルで顔を隠していたので、
しばらく館内をウロウロしてから戻りました。
 
んづ、全国大会に連れてきてくれてありがとう。
声をかけました。
 
「じゃー、帰りにタリーズの【ほうじ茶リスタ】買って」
 
そう言って、
帰りに二人でタリーズでほうじ茶リスタ飲んで帰りました。
 
あの時の【ほうじ茶リスタ】の濃厚で芳醇なのにふわりと香る
ほうじ茶の優しい味は、きっと一生忘れられないでしょう。
 
 
 
 
 
 
 

前回の記事 : 卒業式 ~異様なホームルーム【Mさまの教室①】

の、続きです。

 

M様にハメられ、停学処分になった

うちの娘(ここでは【んづ】とします)が、久々に学校に行くと

クラスの女子の中に、【んづ】の居場所はありませんでした。

 

1年の時から同じクラスだった運動部の男子3人が

【んづ】の支えとなってくれていましたが、

そのせいで一番心の優しい男の子【Yくん】は、

女王様M様に傷つけられてしまい【んづ】は、

 

『このままでは自分を支えていてくれる3人が

自分のせいで傷つけられてしまう』と考え、

3人の男の子と距離を取ることにしたそうです。

 

【んづ】は、自分が悪口を言われたり仲間外れにされるのは、

中学校の部活の時などである意味慣れていて、

耐えられていたのですが、

自分を支えてくれた友達を傷つけられるのは

耐えられなかったといいます。

 

自ら大好きな友達と距離をとるのは、

想像以上に辛かったそうです。

時には、キツい言い方をして

突き放してしまったかも知れないと

自分自身を責め、苦しんでいました。

 

自分の意志で離れたものの、

教室では本当に孤立してしまい、

次第に【んづ】は不登校になってしまいました。

 

【んづ】のいなくなった教室では、

M様が天下を取り、日々のSNSでは

「やっと学校が平和になった」 

「このまま消えればいいのに」

「誰もお前のことなんて待ってねーから」

等との書き込みが綴られていたといいます。

 

食欲が無かったり、全身蕁麻疹が出たり

常に泣いていたり、情緒不安定だったり、

吐いたり、過食ぎみだったり、絶食ぎみだったり

全く眠れなかったり、何日も布団から出てこなかったり。

 

精神科の病院に通院しました。

診断名は、【適応障害】と【PTSD】との事でした。

 

市内の病院の副医院長先生(精神科医)が

診断名を自ら書いて渡してくれました。

 

今まで無遅刻・無欠席だった娘が

急に無断欠席が続くようになり、

担任の先生も心配して連絡してくるようになりました。

 

先生が娘から話を聞きたいので、

クラスには行かなくていいので、

今日の所は授業は受けなくていいので、

夕方、お母さんと一緒に学校に来てお話を聞かせてとの

事で、娘と一緒に学校へ赴きました。

 

学校では担任の他に

学年主任・生徒指導の先生がおり、

今迄の経緯と医師からの診断名を告げました。

このままでは、卒業がヤバいとの話も出ました。

 

卒業はさせてあげたい。

今後、就活や転職などで履歴書を書く時、

卒業出来なければこの子自身、大きく後悔する。

それによって更に自信を無くしたりするかもしれない。

それが更に引きこもりを助長させてしまうかも。

 

精神科医の先生が言っていた。

無理して学校に行かせるのは避けるようにと。

 

【無理させて悪化したら二度と社会復帰できなくなる恐れもある】と。

 

私としても、無理して入学させた私立高校。

卒業して欲しい気持ちが大きくありました。

 

3年生の2学期後半。

部活(ボクシング部)では、

年末に全国大会に出ることになっていたのに

学校に行けなければ

唯一楽しみにしていた部活にも出られない。

 

部活の仲間達は現在引きこもりとなってしまった

娘にとっても大事な仲間だったのですが、 

教室に行って授業を受けないのに

部活だけ行くことなんて許されないと

そう思っていて、全国大会への出場も諦めたそう。

 

そんな中、顧問の先生から連絡を頂いて

放課後、皆が帰ってから部活だけでもおいでと

私と娘に声をかけてくれました。

 

体力的にキツかったら、

見に来て仲間と喋るだけでもいいと。

みんな待ってるからと。

 

顧問の先生のその温かい声かけに

娘は「部活に行っていいんだ」と、

引きこもっていた娘は、外に出る事が出来ました。

 

ですが、どうしても教室に入ることは出来ず、

暫くは放課後、部活にだけ顔を出す日々が続きました。

 

 

→次回へ続く

 

 

 

こんばんは。

【んづ】です。

卒業シーズンですね桜

 

我が家の娘も、なんとかギリギリ高校を卒業することが出来ました。

 

実は、中学校3年間と、

高校1~2年の時は皆勤賞レベルで

無遅刻・無欠席だった我が家の娘ですが、

高校3年の体育祭後から、徐々に不登校となってしまったのです。

 

 

理由は、元・親友だった子の裏切り・いじめでした。

彼女(Mとします)は、

目立ちたがりな割に臆病で

承認欲求の強い子だったそうです。

 

Mは、常に事あるごとにスマホで写真を撮り

写真インスタのストーリーは一日に何度も更新するそうで、

SNSの為に遊ぶ場所や食べるものを決めていたそうです。

 

昔は仲が良かったので、私も娘とMを連れて

夜桜や巨大イルミネーションを見に連れて行ったことがあります。

確かに彼女は常に写真を撮っていた印象があります。

 

SNS命のMは、

ストーリーで特定の子の悪口を書いていたそうです。

1年の時にMはKさんという子をハブっていたという話も聞きました。

(1年の時はMやKさんとは違うクラスだったそうです)

2年の時は別の子をハブっていたそうです。

事の発端は、体育祭でMは一番目立つ団長をやりたかったのに

Mではなく、別の子クラスの子がなってしまい、

Mが着たかった衣装も

別のクラスの子が着ることになってしまったそうで、

Mは何日も何日も、一日中ずっと衣装を着る子の悪口を

娘に言ってきたそうです。

 

インスタグラムのストーリーにも

【お前には似合わねーよ】

【勘違いウザい】

【今年の体育祭マジ終わったわ】

等と毎日独り言のつぶやきを載せていたそうです。

 

娘は、Mが悪口を言っている子とも仲が良かったらしく、

悪口は受け流していたそうですが、

あまりにもしつこかったらしく、

『また体育祭の話?。その話いいかげん

もう聞きたくないんだけど』と、Mに言ったそうです。

 

すると、Mはいきなり態度を豹変させて

『は?何いきなりキレてんの?

まじウザ』と娘に言い、

その日その瞬間から

女王様Mの娘に対するイジメやハブりが始まったそうです。

 

まず最初にMが行ったのは、彼女のスマホの中にある娘の写真や

トーク履歴のスクショを学校にリークし、

娘が彼氏と外泊したことや

飲酒している写真を学校にチクったらしいのです。

 

飲酒や外泊は勿論いけないことですが、

Mも外泊は日常茶飯事でしたし

飲酒のときはMが言い出しっぺで一緒に飲酒していたのに、

あたかも娘が一人で飲んでいて

娘がMに飲酒を強要したように学校には言っていたらしく

娘は停学処分と人間不信とPTSD/適応障害と不登校

なりました。

 

当然、娘にも反省すべき点はあり、

自身でもチクられて困るようなことをした自分に

落ち度かあると反省し、それ以降はおとなしくしていました。

 

自宅謹慎期間が明けると、

クラスの女子の間に娘の居場所は無かったそうです。

 

 

娘のクラスの女の子は、運動部の娘とM以外は

大人しい子ばかりで、彼女らはMには逆らえないんだそう。

Mがターゲットをハブるのは女子の間では有名だそうで、

彼女らは自分が次のターゲットにならないように

Mの顔色を窺っていたそうです。

 

おかしなことに

Mが学校を休んだり、部活の大会で不在だったりすると、

大人しい女の子たちは、娘とは普通に話すそうです。

 

Mは、鼻や口元にコンプレックスがあるらしく、

コロナが第五類となり、マスクは自由となった今でも

マスクを外そうとはしませんでした。

マスクをしている自分の顔が気に入っているらしく、

SNSにはマスクをつけた自撮り写真が

しょっちゅうあがっていたといいます。


娘もマスクが自由になった際に、マスクを外しました。

その頃、Mは教室で大きな声で

『どんだけ自分の顔に自信持っちゃってんだろーねー』

『勘違いイタすぎだよねー』

『顔ビミョーな奴に限ってマスク外して“私かわいいアピール”まじ痛い』

『顔に自信ある人はいいですね~w』

等と直接ではなくクラス全員に聞こえるよう

大きな声で独り言を言ったり、

 

インスタのストーリーに

その顔でどうしてそんなに自信もてるのか謎すぎw

といった投稿が頻繁にされていたそう。

 

お陰で娘のクラスの女子は

娘以外、どんな時でも全員マスク

とかいう不自然な状況に。

 

卒業アルバムの授業風景スナップや、

卒業式の日のホームルーム。

うちの娘以外は娘以外の女子は全員マスク。

勿論、他のクラスでは、

男子も女子もマスクしていない子の方が多かったりしますが、

娘のクラスの女子だけは娘以外の女子は全員マスク。

 

M様の統率力に感服致します。

教祖様でしょうか。異様です。

 

クラスの他の女子、M様に『顔に自信がある』って言われたくなくて

真夏でも必死にマスクをつけていたそう。

中央の一人だけマスクを着けていない女子がうちの娘です。

 

わたしの隣にいた男の子のご夫婦が

『何で女の子みんなマスクしてんの?』なんて話していました。

それほどに不自然で異様だったのでしょう。

 

 

幸い、娘には男女問わず他のクラスにも友達が多くいたので、

クラスでは1年生の頃から3年間同じクラスの

仲のよかった3人の男の子たちがいつも一緒にいてくれました。

 

Mはおとなしいクラスの女子全員を従えて

娘をハブっておきながら、

娘が教室に入ってくると大きな声で

『なんかあの人、男としかいなくね?どんだけ男好きなんだよ‼キモー!』

『う~わ、男好きのヤリマンがいるんだけど~キモ!』

等と言っていたそうです。

 

Mは、娘と一緒にいる一番優しい男の子(Yくんとします)に

『あいつ、ヤリマンだから気をつけなよぉ!みんな言ってるよぉ!

『絶対狙われてるよ!病気貰わないようにねぇ!』

などと、教室で誰もが聞こえる大きな声で言ったそうです。

 

Yくん達は、Mの忠告を無視して、

娘たちと楽しく過ごしていたそうなのですが、

ある日、Y君がMに用があり話しかけると、

Yあんた【んづ(ここでは娘のことを“んづ”とします)派なんでしょ。

んづ派の人間には用無いから!】』と、

何の罪もないY君を撥ね付けたそうです。

 

YくんもさすがにMの態度に傷ついた様子だったらしく、

娘は自分のせいでYくんが傷ついたと思い、

自分と一緒にいるせいで、

一緒にいてくれる男の子達が傷つけられてしまうと考え、

仲良しの男の子達から距離を取り、

一人でいることを選んだそうです。

 

→次回へ続く